バーベキューサンドイッチ
バーベキューサンドイッチ（英語: Barbecue sandwich）は、バーベキュー肉で作られるサンドイッチ[1]。バーベキューサンドイッチでは数種類の肉が使われている。 一部は、実際にバーベキューで調理されたものではないが、バーベキューソースで調理した肉を使用している。 アメリカの地域ごとに、多くのバリエーションが存在し、さまざまな調理法、食材がある。
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種類 編集
バーベキューサンドイッチの肉や肉の調理方法は数多く存在し、スライス、チョップ、プルなどの調理方法がある。肉は、 豚肉、 プルドポーク、豚かた[2] 牛肉[3] ブリスケット 、鶏肉、ソーセージ、 ポークリブ[4] 、 ターキーなどが使われ、[5] 燻製肉を使用する場合もある。バーベキューサンドイッチは、肉の調理時もしくは、サンドイッチ内のソースとして、バーベキューソースが使われる。 一部の肉はスパイス入りの調味料で味付けされている。 バーベキューで調理されたものではなく、バーベキューソースで既に味付けされた肉を使用する場合もある。コールスローは、サンドイッチ自体に挟む場合も[6][7]、または付け合わせとして、共に出されることがあり、 タマネギやニンニクなどの野菜ソテーも同様に使われることがある。包装され、すぐに食べられるものも製造されている[8]。使用されるパンには、白パン、ハンバーガーバンズ、全粒粉パン、ライ麦パンなどがある。 それらは肉の乾燥を防ぎ、温度を保つ働きを持つ[9]。
脚注 編集
- ^ Garlough, Robert B.; Campbell, Angus (2012-11-16) (英語). Modern Garde Manger: A Global Perspective. Cengage Learning. ISBN 978-1-133-71511-5
- ^ Lampe 2007, p. 62.
- ^ Levine 2011, p. 157.
- ^ The Slaw and the Slow Cooked: Culture and Barbecue in the Mid-south - Google Books. p. 36.
- ^ Steinbacher, Lisa (2004). Poultry Recipes Galore: A Step Away from the Ordinary. Lulu.com. p. 118. ISBN 1411613198
- ^ Lilly, Chris (2010). Big Bob Gibson's BBQ Book: Recipes and Secrets from a Legendary Barbecue Joint. Random House Digital, Inc. p. 176. ISBN 030788581X
- ^ Garner, Bob (2002). Bob Garner's Guide to North Carolina Barbecue. John F. Blair (publisher). p. 150. ISBN 0895874121
- ^ “Defective Products - Vendor's Liability”. Vol. 28, No. 2. Louisiana Law Review. pp. 271 (1968年2月). 2013年4月2日閲覧。
- ^ “The Large Quantity Barbecue”. EC 69-221. Cooperative Extension Service, University of Nebraska, College of Agricultural and Home Economics and U.S. Department of Agriculture Cooperating. pp. 4. 2013年4月2日閲覧。