バーンタップチャーン駅
タイの鉄道駅
バーンタップチャーン駅(バーンタップチャーンえき、タイ語:สถานีรถไฟบ้านทับช้าง)は、タイ王国の首都バンコク都プラウェート区にある、タイ国有鉄道東本線及びエアポート・レール・リンクの駅である。
バーンタップチャーン | |
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บ้านทับช้าง Ban Thap Chang | |
◄フアマーク (5.69 km) (3.07 km) ソイワットワンブーン► | |
所在地 |
タイ王国 バンコク都 プラウェート区 |
駅番号 | 3012 |
所属事業者 | タイ国有鉄道 |
等級 | 三等駅 |
所属路線 | 東本線 |
キロ程 | 20.87 km(クルンテープ駅起点) |
電報略号 | ทช. |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 1908年1月24日 |
タイ国有鉄道東本線
編集概要
編集鉄道用地の一部がエアポート・レール・リンクに転用されており、地平の東本線に並行して高架橋が建設されている。
歴史
編集1908年1月24日、当駅付近を含むタイ国鉄東本線第1期区間クルンテープ駅(バンコク) - チャチューンサオ間が開通[1]。
- 1908年1月24日 【開業】クルンテープ駅 - チャチューンサオ駅 (60.99 km)
駅構造
編集エアポート・レール・リンク
編集バーンタップチャーン駅 | |
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บ้านทับช้าง Ban Thap Chang | |
◄ラートクラバンA2 フアマークA4► | |
所在地 |
タイ王国 バンコク都 プラウェート区 |
駅番号 | A3 |
所属路線 | エアポート・レール・リンク |
キロ程 | (スワンナプーム駅起点) |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 2010年8月23日 |
概要
編集2006年9月28日に開港したスワンナプーム国際空港(新バンコク国際空港 New Bangkok International Airport, NBIA とも呼ばれている。)の旅客輸送を目的として、2010年8月23日開業。東本線の駅から東側にやや離れた位置に高架駅として設置されている。
各駅停車の SA City Line のみが停車する。
駅構造
編集駅階層
編集3階 | ||
1番線 | ラートクラバン、スワンナプーム方面 | |
2番線 | フアマーク、パヤータイ方面 | |
2階 | コンコース | 自動券売機、自動改札口 |
1階 | 出入口 | 駐車場 |
脚注
編集- ^ 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 p.49
参考文献
編集- 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)ISBN 978-4-87698-848-8
- 渡邉乙弘 『タイ国鉄4000キロの旅』 (文芸社、2013年)ISBN 978-4-286-13041-5