ビクトリア・ベイトマン
ビクトリア・N・ベイトマン（Victoria N. Bateman, 1979年 - ）は、イギリスのフェミニスト経済学者。マクロ経済学とイギリスの経済誌を専門としている。ケンブリッジのゴンヴィル・アンド・キーズ・カレッジにおける経済学フェロー[2]。
| 人物情報 | |
|---|---|
| 生誕 |
1979年（44 - 45歳）[1] イングランド、マンチェスター |
| 出身校 |
ケンブリッジ大学 (BA) オックスフォード大学 (MSc, DPhil) |
| 学問 | |
| 研究分野 | マクロ経済学、フェミニズム |
| 研究機関 | ゴンヴィル・アンド・キーズ・カレッジ |
| 公式サイト | |
|
vnbateman | |
ケンブリッジ大学で経済学を専攻した後、オックスフォード大学で修士号と博士号を取得した。
ブレグジットに対する裸の抗議 編集
彼女はイギリスの欧州連合離脱に対する裸の抗議活動で知られている[3][4]。また、経済学者として性風俗産業の経済的価値を認め、売春を行うことで所得を得る女性の権利を支持している[5][6]。また、彼女はアンソニー・コノリーが描く実物大の肖像画のためにもヌードになった[7]。
2019年1月14日、ベイトマンはケンブリッジで裸でブレグジットに関する1時間の演説を行い、聴衆に対して彼女の体に請願を記入することを求めた[8]。
参考文献 編集
- ^ Bateman, Victoria (2017年7月25日). “Capitalists – not socialists – are killing capitalism”. unherd.com. 2019年2月11日閲覧。
- ^ “Dr Victoria N Bateman”. Gonville & Caius College. University of Cambridge. 2019年2月11日閲覧。
- ^ Espinoza, Javier (2016年7月1日). “'Brexit leaves Britain naked': Cambridge academic stages nude protest against outcome of EU referendum”. The Daily Telegraph 2019年2月11日閲覧。
- ^ Bulman, May (2016年7月2日). “Cambridge academic stages nude protest over Brexit in front of 30 economists during faculty meeting”. The Independent 2019年2月11日閲覧。
- ^ Bulman, May (2017年3月31日). “Female sex workers should be thought of in same way as male soldiers and boxers, Cambridge academic says”. The Independent 2019年2月11日閲覧。
- ^ Woolcock, Nicola (2017年3月31日). “Why shouldn’t women make a living from sex, academic asks”. The Times 2019年2月11日閲覧。(
要購読契約)
- ^ Bateman, Victoria (2015年11月21日). “The naked truth about women in science”. The Telegraph 2019年2月11日閲覧。
- ^ Hallam, Luke (2019年1月15日). “Dr Victoria Bateman Gets Naked Against Brexit”. The Cambridge Student 2019年2月11日閲覧。
外部リンク 編集
- “Dr. Victoria Bateman”. vnbateman.com. 2019年2月11日閲覧。
- “Exit From EU Would Hit Poor U.K. Families Hard”. Bloomberg.com (2016年6月9日). 2019年2月11日閲覧。
 | この項目は、経済学者（経済評論家を含む）に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（ウィキポータル 経済学、ウィキプロジェクト 経済）。 |