ファックトーンゲーンブアート

ファックトーンゲーンブアートタイ語: ฟักทองแกงบวดIPA: [fák tʰɔːŋ kɛːŋ bùːat])は、伝統的なタイの菓子である。 日本語に訳すとカボチャココナッツミルク煮。最も有名なタイの菓子の1つ。

ファックトーンゲーンブアートの起源は不明である。多くの研究によれば、この菓子はイーサーン地方と呼ばれるタイ北東部発祥で、東北部の人たちによりバンコクにもたらされ、広まったとされる。起源としては、イーサーン地方の多くの住民は農業に従事しており、自給自足の生活を営んでいる上、かつては市場でモノを購入し難かったため、地元の食べ物、野菜果物を用いて料理を作らざるを得なかったことが挙げられている。 [ 関連? ](Napasorn Phrayalaw、2012)

参考文献 編集