メインメニューを開く

あらすじ編集

ペンシルベニア州ノース・ブラドックに暮らすラッセル(クリスチャン・ベール)とロドニー(ケイシー・アフレック)のベイズ兄弟。交通事故を起こしたラッセルが収監されているあいだに、ラッセルの恋人だったレナ(ゾーイ・サルダナ)は保安官のウェズリー(フォレスト・ウィテカー)と交際を始め、病身の父は息を引き取る。刑期を終えて出所したラッセルは、レナがウェズリーの子供を身ごもったと告げられる。一方、イラク戦争から帰還したロドニーは、ペティ(ウィレム・デフォー)を慕って、ボクシング賭博の八百長試合に出場するようになっていた。

ある日、ボクシング賭博のことを知ったラッセルに難詰されたロドニーは、元締めのデグロート(ウディ・ハレルソン)に会いに行く。この試合が終われば、まともな職に就くつもりでいた。試合後、ペティは借金を帳消しにするようデグルートに求めたが、その帰り道、ロドニーとペティはデグロートに殺される。

事件のことをウェズリーから聞かされたラッセルは、デグロートへの復讐を誓う。

キャスト編集

※括弧内は日本語吹替

発表編集

2013年、第27回AFI映画祭でプレミア上映された[2]

製作編集

ノース・ブラドックは、1875年にアンドリュー・カーネギーエドガー・トムソン鉄工所を創設し、ピッツバーグの鉄鋼業を支えた町であるが、70年代以降のアメリカ鉄鋼業衰退により多くの製鋼所が閉鎖し、人口は大幅に減少した。監督のスコット・クーパーは、町長のジョン・フェッターマンによる町の復興支援活動にインスパイアされ、この町を映画の舞台にすることを決めた。ストーリーは、ブラッド・インゲルスビーの脚本 「The Low Dweller」(2008)が元になっており、当初はリドリー・スコットが監督、ディカプリオが主演の予定だった。撮影は33日間で行われた[3]

評価編集

『IndieWire』のCharlie Schmidlinは本作に「B」の評価を与えた[4]

関連項目編集

  • アパラチア(アパラチア山脈周辺地域の田舎と都会と産業化された地域)

脚注編集

  1. ^ a b c Out of the Furnace” (英語). Box Office Mojo. 2015年1月9日閲覧。
  2. ^ Feinberg, Scott (2013年11月9日). “AFI Fest: 'Out of the Furnace' Unveiled, Angling to Find a Way Into Crowded Oscar Race”. The Hollywood Reporter. 2014年8月29日閲覧。
  3. ^ Khatchatourian, Maane (2013年11月26日). “Scott Cooper: ‘Out of the Furnace’ Inspired by ‘Jaws,’ ‘The Godfather: Part 2’”. Varety. 2014年8月29日閲覧。
  4. ^ Schmidlin, Charlie (2013年11月10日). “AFI Fest Review: 'Out Of The Furnace' Starring Christian Bale, Casey Affleck & Woody Harrelson”. IndieWire. 2014年8月29日閲覧。

外部リンク編集