フリースタイルスキー・ワールドカップ 2003-2004
フリースタイルスキー・ワールドカップ 2003-2004は2003年(平成15年)9月6日から2004年(平成16年)3月14日まで開催された25シーズン目となるフリースタイルスキー・ワールドカップである。
競技種目 編集
前シーズンに行なわれたエアリアル(AE)、モーグル(MO)、スキークロス(SX)の3種目に、新たにハーフパイプ(HP)を加えた4種目が行なわれた。デュアルモーグル(DM)の競技も行なわれたが、ポイントはモーグルに加算された。また、各種目の最終戦は2年後に迫ったトリノオリンピックの会場にて他の競技と共にスーパーファイナルとして行なわれた。
日程 編集
総合成績 編集
オーバーオール 編集
男子はエアリアルの選手が、女子はエアリアル、モーグル、ハーフパイプの3種目に出場してモーグルとハーフパイプで好成績を収めたノルウェーのカーリー・トローがオーバーオールの総合優勝を獲得した。
男子
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女子
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エアリアル 編集
全12戦が行なわれた。男子では4年ぶりにカナダの選手が総合優勝し、女子ではオーストラリアのアリサ・キャンプリンが2連覇を果たした。
男子
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女子
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モーグル 編集
全14戦が行なわれた。男子ではフィンランドのヤンネ・ラハテラが4年ぶり3度目の総合優勝を果たし、女子ではジェニファー・ハイルがカナダ人初の総合優勝を達成した。
男子
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女子
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スキークロス 編集
全8戦が行なわれた。男子ではジェスパー・ブルージュがスウェーデン人初の総合優勝を果たし、女子では2年連続でフランスの選手が総合優勝した。
男子
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女子
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ハーフパイプ 編集
全3戦が行なわれた。男女共にフランス人のマティアス・ウェクスティンとマリー・マルティノドが初代王者に輝いた。
男子
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女子
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外部リンク 編集
- Fis Cup Standing 2004(英語)
- Fis Result 2004(英語)