ヘスス・マヌエル・ロハス
ヘスス・マヌエル・ロハス・ディアス(Jesus Manuel Rojas Diaz、1986年12月26日 - )は、プエルトリコのプロボクサー。カグアス出身。元WBA世界フェザー級レギュラー王者。
基本情報 | |
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本名 | ヘスス・マヌエル・ロハス・ディアス |
階級 | フェザー級 |
身長 | 170cm |
リーチ | 173cm |
国籍 | プエルトリコ |
誕生日 | 1986年12月26日(37歳) |
出身地 | カグアス |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 33 |
勝ち | 27 |
KO勝ち | 20 |
敗け | 3 |
引き分け | 2 |
無効試合 | 1 |
来歴
編集2012年6月9日、ネバダ州ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナでWBO世界バンタム級王者ホルヘ・アルセと対戦する予定だったが、WBOがロハスがランカー入りしたがそれを認めずスーパーバンタム級契約でのノンタイトル戦に変更して行われた。ローブローでアルセが倒れ込んだのと同時に勢い余ってロハスのパンチがアルセの耳に当たり、休息が与えられるも回復せず、2回9秒無判定試合に終わった[1]。
2016年9月14日、ゴールデンボーイ・プロモーションズと契約した[2][3]。
2017年9月15日、ネバダ州ラスベガスのMGMグランド内マーキー・ボール・ルームでWBA世界フェザー級暫定王者のクラウディオ・マレロと対戦し、7回2分59秒KO勝ちを収め王座を獲得した[4][5][6][7]。
2018年8月18日、ハリウッドのジ・アバロンでジョセフ・ディアスと対戦し、初防衛を目指す予定だったが、前日計量でディアスがフェザー級の規定体重である126ポンドを0.6ポンド超過の126.6ポンドを計測し体重超過で失格となったため、試合はWBAのルールに従い体重超過を犯したディアスに負けてもロハスは王座を失わず保持し、ディアスが勝っても王座獲得出来ないという条件で行われ、ロハスが12回判定負けを喫するが王座を失わずに保持したままとなった。この試合でロハスは6万ドル(約680万円)、ディアスは5万ドル(約580万円)のファイトマネーを稼いだが、ディアスはファイトマネーの20%(1万ドル)を体重超過の罰金として支払った[9]。
2019年1月26日、テキサス州・ヒューストンのトヨタ・センターにてハイメ・ムンギアVS井上岳志の前座で徐燦と対戦し、12回3-0(112-116、111-117、110-118)の判定負けを喫し初防衛に失敗、王座から陥落した[10]。
獲得タイトル
編集脚注
編集- ^ 37歳ベイリー劇的TKO勝ち IBFウェルター級王座決定戦 ボクシングニュース「Box-on!」 2012年6月11日
- ^ JESUS ROJAS & MARVIN CABRERA SIGN WITH GOLDEN BOY PROMOTIONS Golden Boy Promotions 2016年9月14日
- ^ ゴロフキン&ロマゴン、メキシコでも高視聴件数 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年9月15日
- ^ Rojas KOs Marrero for WBA interim belt Fightnews.com 2017年9月15日
- ^ Jesus Rojas KOs Claudio Marrero, claims interim featherweight belt ESPN.com 2017年9月16日
- ^ Rojas Stops Marrero in 7th to Win Interim WBA Featherweight Title Boxing Scene.com 2017年9月16日
- ^ Jesús Rojas, new WBA Interim Featherweight Champion WBA公式サイト 2017年9月17日
- ^ Jesús Rojas received his WBA champion belt WBA公式サイト 2018年2月9日
- ^ “Joseph Diaz Jr. misses 126-pound limit, can't win Jesus Rojas' belt”. ESPN.com (2018年8月11日). 2018年10月8日閲覧。
- ^ “Xu Can Stuns Jesus Rojas, Wins Decision To Capture WBA Belt”. Boxing Scene.com (2018年1月26日). 2019年6月20日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集前暫定王者 クラウディオ・マレロ |
WBA世界フェザー級暫定王者 2017年9月15日 - 2018年7月4日 |
次暫定王者 正規認定により消滅 |
空位 前タイトル保持者 アブネル・マレス |
WBA世界フェザー級王者 2018年7月4日 - 2019年1月26日 |
次王者 徐燦 |