ベネット彗星 (C/1969 Y1)

ベネット彗星英語: Comet Bennett仮符号:C/1969 Y1)は1969年12月28日に南アフリカプレトリアのJohn Caister Bennett英語版によって発見された長周期彗星である。発見当時の見かけの等級は8.5であった[5]。翌年3月20日に近日点を通過し、同月26日に地球に0.69 auの距離で最接近した[5]見かけの等級は最大時には-3等程度にまで達した[6]。1971年2月27日を最後に観測されなくなった[5]

ベネット彗星
Bennett
1970年、ハンブルク天文台で撮影
1970年、ハンブルク天文台で撮影
仮符号・別名 C/1969 Y1[1], 1969i[2], 1970 II[3]
分類 長周期彗星
発見
発見日 1969年12月28日
発見者 John Caister Bennett英語版
軌道要素と性質
元期:TDB 2305447.5 (1600年1月1.0日)(上)
TDB 2634166.5 (2500年1月1.0日)(下)
軌道長半径 (a) 136.6828 au[4]
140.3499 au[4]
近日点距離 (q) 0000.5369 au[4]
0000.5371 au[4]
遠日点距離 (Q) 272.8288 au[4]
280.1626 au[4]
離心率 (e) 0.9961[4]
0.9962[4]
公転周期 (P) 1597 [4]
1662 年
軌道傾斜角 (i) 090.021 °[4]
089.958 °[4]
近日点引数 (ω) 354.192 °[4]
354.131 °[4]
昇交点黄経 (Ω) 224.615 °[4]
224.734 °[4]
平均近点角 (M) 276.543 °[4]
114.779 °[4]
前回近日点通過 1970年3月20日[1]
最小交差距離 0.469 au(地球)[1]
2.668 au(木星)[1]
物理的性質
絶対等級 (H) 4.6(+コマ[1]
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脚注編集

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  1. ^ a b c d e C/1969 Y1 (Bennett)”. Small-Body Database Lookup. Jet Propulsion Laboratory. 2022年3月14日閲覧。
  2. ^ Hendrie, M. J. (1999). “Comet Bennett 1969i”. Journal of the British Astronomical Association 109 (1): 14-21. Bibcode1999JBAA..109...14H. 
  3. ^ Sekanina, Z.; Miller, F. D. (1973). “Comet Bennett 1970 II”. Science 179 (4073): 565-567. Bibcode1973Sci...179..565S. doi:10.1126/science.179.4073.565. 
  4. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q JPL/HORIZONS Bennett (C/1969 Y1) Rec #:90001930 (+COV) Soln.date: 2021-Apr-15_23:29:19 # obs: 529 (1969-1970)”. Jet Propulsion Laboratory. 2022年3月14日閲覧。
    ※1600年1月1日から2500年1月1日までの軌道を太陽系の重心を中心に50年ごとに算出。
  5. ^ a b c Kronk, Gary W.. “C/1969 Y1 (Bennett)”. cometography.com. 2022年3月14日閲覧。
  6. ^ ベネット彗星(1970年) C/1969 Y1”. アストロアーツ. 2022年3月14日閲覧。

外部リンク編集