ペトロフスキー・スタジアム
ペトロフスキー・スタジアム (露:Стадион Петровский、英:Petrovsky Stadium) は、ロシア・サンクトペテルブルクにあるスタジアムである。1925年7月26日に完成。収容人数は21,570人。ネヴァ川のほとりに所在している。現在はFCゼニト・サンクトペテルブルクの本拠地として使用されている。別名は「Minor Sport Arena (MSA)」であり、ディナモ・サンクトペテルブルク、ゼニト2 サンクトペテルブルクが使用する場合は「MSAペトロフスキー・スタジアム」名義である。
ペトロフスキー・スタジアム Стадион Петровский | |
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施設情報 | |
所在地 |
Petrovsky ostrov 2 Sankt-Peterburg 19000, Russia |
位置 | 北緯59度57分7秒 東経30度17分11秒 / 北緯59.95194度 東経30.28639度座標: 北緯59度57分7秒 東経30度17分11秒 / 北緯59.95194度 東経30.28639度 |
開場 | 1925年7月26日 |
所有者 | ゼニト・サンクトペテルブルク |
グラウンド | 天然芝 |
ピッチサイズ | 105 x 68 |
使用チーム、大会 | |
ゼニト・サンクトペテルブルク (2006-2017) FCトスノ (2017) | |
収容人員 | |
21,570人 |
1994年の第3回グッドウィルゲームズでは競技会場として使用された。
UEFAチャンピオンズリーグ 2013-14の第2節で、UEFAチャンピオンズリーグ史上初めて、同じ会場で24時間以内に2試合が行われたスタジアムとなった。2013年10月1日に、FCゼニト・サンクトペテルブルクとFKアウストリア・ウィーン、翌日にCSKAモスクワとFCヴィクトリア・プルゼニの試合が行われた[1]。
脚注
編集- ^ “数字で見るUCL第2節と第3節”. UEFA.com (2013年10月8日). 2013年10月8日閲覧。