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ポチ

ウィキペディアの曖昧さ回避ページ

ポチ

  • 日本語の語彙。以下の複数の意味がある。
    • 日本で、(飼い犬)に付ける名前として一般的なもの。語源については、フランス語圏の宣教師が犬を「 petit 」(プチ=「小さい」の意味)と呼んだのを日本人が犬名と誤解したとする説、日本語の「これっぽっち」「ぽっちり」、英語の「pooch」(プーチ = 口語で「犬」を意味する)や「spotty」(スポッティ = 斑の犬)[1]、チェコ語の「Pojd'」(ポチュ = 来い)に由来するという説などがある。いずれにせよ、明治時代から広まった新しい名称であるが、1901年(明治34年)に出版された「幼年唱歌 初編 下巻」に収録された童謡「花咲爺」で犬の名前をポチとしている。
      • 飼い犬そのものを表す代名詞としても用いられる。
      • 「○○の犬」と同様、権力者に対して従順な者や媚びへつらう者に対する蔑称としても用いられる。
      • 「ポチ」と名付けられた著名な動物
        • ポチ (北海道犬) - 北海道真狩村で飼育されていた北海道犬。1918年に飼い主の郵便配達員が配達中に吹雪に巻き込まれ殉職した際に遺体を守り「忠犬」として知られた。
        • ポチ (アシカ) - 上野動物園で飼育されていたアシカ。
    • 小さなもの、小さな点々や突起などを表す言葉で、オノマトペ「ぽちぽち(ぽつぽつ)」の変化形。
    • 押しボタンを押す動作を表す擬音語。転じて、コンピュータ画面上におけるボタンクリックタップする動作を表す擬音語。
      • 派生した言葉として「ポチッとな」「ポチる」などがある。
  • 動物以外の地名・グループ名・作品名など
  • ポティ - ジョージアの港湾都市。

脚注編集

  1. ^ 仁科邦男 『犬たちの明治維新 ポチの誕生』 草思社、2014年。ISBN 4794222564 犬の名前でおなじみの「ポチ」に意外な起源!”. ダ・ヴィンチニュース. KADOKAWA (2014年8月27日). 2015年2月9日閲覧。の書評より)

関連項目編集