ポラナ[1] (142 Polana) は、小惑星帯に位置するとても暗い小惑星の一つ。主に炭素でできており、C型小惑星のサブグループのF型小惑星、またニサ族のサブグループであるポラナ族に分類される。1875年1月28日にオーストリア天文学者、ヨハン・パリサがポーラ(現クロアチアプーラ)で発見し、発見場所に因んで名付けられた。

ポラナ
142 Polana
分類 小惑星
軌道の種類 小惑星帯
ポラナ族
発見
発見日 1875年1月28日
発見者 ヨハン・パリサ
軌道要素と性質
元期:2007年10月27日 (JD 2,454,400.5)
軌道長半径 (a) 2.418 AU
近日点距離 (q) 2.088 AU
遠日点距離 (Q) 2.748 AU
離心率 (e) 0.136
公転周期 (P) 3.76 年
軌道傾斜角 (i) 2.24
近日点引数 (ω) 292.21 度
昇交点黄経 (Ω) 291.34 度
平均近点角 (M) 22.02 度
物理的性質
直径 55.29 km
質量 1.8 ×1017 kg
平均密度 2.0 g/cm3
表面重力 0.0155 m/s2
脱出速度 0.0292 km/s
自転周期 9.764 時間
スペクトル分類 F / B
絶対等級 (H) 10.27
アルベド(反射能) 0.0451
表面温度
最低 平均 最高
~179 K
色指数 (B-V) 0.621
色指数 (U-B) 0.236
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出典

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関連項目

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外部リンク

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