マイク・ラリーズMichael Carter Rallis)はアメリカ合衆国プロレスラーミネソタ州イーダイナ出身[1]WWEにてリディック・モスRiddick Moss)のリングネームで所属。

マッドキャップ・モス
マッドキャップ・モスの画像
プロフィール
リングネーム マッドキャップ・モス
リディック・モス
マイク・ロウリズ
マイケル・カーター
ディグ・ロウリズ
マイク・ラリーズ
本名 マイケル・カーター・ラリーズ
ニックネーム Riddy Mo
身長 188cm
体重 112kg
誕生日 (1989-10-10) 1989年10月10日(34歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ミネソタ州イーダイナ
所属 WWE
スポーツ歴 アメリカンフットボール
トレーナー WWEパフォーマンスセンター
デビュー 2014年12月18日
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来歴 編集

学生時代 編集

学生時代はアメリカンフットボールに励み、イーダイナ高校在籍時の2007年にはオフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞[2]ミネソタ大学進学後、ディフェンシブラインへと転向し[2]、1年生ながら試合出場機会を得て期待されるが2年生になると足を骨折してシーズンを棒に振った[2]。3年生になるとラインバッカーへと転向[2]。チームの主力へと成長し、4年生時にはチームで3位となる83タックルを決めた[2]

WWE 編集

ミネソタ大学卒業後、プロレスラーになる事を志してトレーニングに励み、2013年10月にアメリカのメジャー団体であるWWEとディベロップメント契約を交わし入団[3][4]

トレーニング施設であるWWEパフォーマンスセンターにてプロレスの基礎を学び、2014年12月18日、WWEの傘下団体であるNXTのNXT Liveにてディグ・ロウリズDigg Rawlis)のリングネームでプロレスラーデビューを飾る。カル・ビショップとタッグを組んでシュート・ネイション(アンジェロ・ドーキンス & ソーヤー・フルトン)と対戦するが敗戦した[5]

2015年、リングネームをマイケル・カーターMichael Carter)、そしてマイク・ロウリズMike Rawlis)へと変更。3月14日、NXT Liveにてスティーブ・カトラーとシングルマッチを行いキャリア初勝利を飾った[6]。5月27日、NXTに本名名義であるマイク・ラリーズで初登場し、イライアス・サムソンと組んでダブステップ・カウボーイズ(ブレイク & マーフィー)と対戦するが敗戦した[7]。8月7日、NXT Liveにてリングネームをリディック・モスRiddick Moss)へと変更[8]

10月12日、NXTのダスティ・ローデス・タッグトーナメント・クラシックにてティノ・サバテリと組んで出場。TM61シェイン・ソーン & ニック・ミラー)と対戦。中盤にはサバテリとの連携でソーンにショルダー・ブロックを決めるが、最後にサバテリがTM61の合体技であるサンダー・バレーを喰らい敗戦した[9]

ケビン・オーエンズを襲撃し、マッドキャップ・モスとして復帰。ハッピーコービンの友人というギミックを演じていたが、レッスルマニア後に解散。

得意技 編集

パンチ・ライン
相手と背中合わせになった状態で、相手の首の後ろに右腕を、相手ののど元に左腕を回して相手をネックブリーカーの体勢で抱え込み、勢いをつけて前のめりに倒れこんで相手をひっくり返し、相手の脳天からマットに叩きつける。「変形ネックブリーカー・ドライバー」
裏投げ
フィニッシャー。
走ってから、片腕で相手を持ち上げ叩きつける、変形のロック・ボトム。
パワースラム
フォール・アウェイ・スラム
コーナーへのスピアー
スープレックス
スーパープレックス
ベリー・トゥー・バック・スープレックス
パワーボム
ゴリーボム
エルボー
コーナーにいる相手へ、連続で攻撃することもある。
クローズライン

獲得タイトル  編集

WWE
  • アンドレ・ザ・ジャイアント・メモリアル・バトルロイヤル : 2022年優勝

入場曲 編集

  • Three Jokes 現在使用中

脚注 編集

  1. ^ Mike Rallis”. Wrestlingdata.com. 2015年5月29日閲覧。
  2. ^ a b c d e Mike Rallis Bio - University of Minnesota Official Athletic Site”. Gophersports.com. 2015年5月29日閲覧。
  3. ^ Football alum chases WWE dream”. Minnesota Daily. 2013年10月22日閲覧。
  4. ^ WWE News: Former college football player clears first WWE developmental hurdle”. Prowrestling.net. 2013年10月22日閲覧。
  5. ^ NXT@Tampa”. Wrestlingdata.com. 2014年12月18日閲覧。
  6. ^ NXT@Inverness”. Wrestlingdata.com. 2015年3月14日閲覧。
  7. ^ WWE NXT results - May 27, 2015: Solomon Crowe challenges Kevin Owens, Samoa Joe makes his presence felt”. WWE.com. 2015年5月27日閲覧。
  8. ^ WWE NXT Live Event Results (8/7): Orlando, FL; Breeze vs Crowe, Eva Marie in Tag Team Action, Crews vs Tucker Knight and More”. WrestleZone.com. 2015年8月7日閲覧。
  9. ^ WWE NXT Results – 10/12/16 (SAnitY debuts with a returning Eric Young, Nakamura gets revenge on Samoa Joe)”. Wrestleview.com. 2016年10月13日閲覧。

外部リンク 編集