マリー=クロード・ピエトラガラ

フランスのバレエダンサー、振付家

マリー=クロード・ピエトラガラ(Marie-Claude Pietragalla、1963年2月2日 - )は、フランスバレエダンサー・振付家。

マリー=クロード・ピエトラガラ、2015年

経歴 編集

パリ生まれ。コルシカ人の血をひく。10歳でパリ・オペラ座バレエ学校へ入学。1990年からエトワール。

1998年からマルセイユ国立バレエに在籍し芸術監督を務めた。2004年退団。現在は自身のバレエ・カンパニーを率いる。

毛皮の老舗レヴィヨン(Revillon)の香水「アヌーシュカ」は、彼女をイメージして造られた香りである。映画『ラ・ピエトラ 愛を踊る女』(2003年)では死期を前にしたバレエダンサーを演じた。