マルティン・フンツフェルト

マルティン・フンツフェルト(Martin Hundsfeld, Huntzfeld, Hundfeld)は、15世紀初頭ドイツ剣術家。1452年以前に死去している。ヴュルツブルクの東20kmほどに位置する村フンツフェルトの出身と推測されている。彼の教えは、ペーター・フォン・ダンツィヒの『写本44A8』およびハンス・フォン・シュパイアーの『M I 9』のなかに記されている。また、パウルス・カールによって「リヒテナウアーの友」のひとりに数えられている。