マーガレット・オブ・フランス

マーガレット・オブ・フランス(Margaret (Marguerite) of France, 1275年/1282年? - 1318年2月14日)は、プランタジネット朝イングランドエドワード1世の2度目の王妃。父はフランスフィリップ3世、母はその2番目の王妃マリー・ド・ブラバンエドワード2世(エドワード1世と最初の王妃エレノア・オブ・カスティルの息子)の王妃イザベラ・オブ・フランスは姪に当たる。

マーガレット・オブ・フランス
Margaret of France
イングランド王妃
在位 1299年 - 1307年7月7日

出生 1275年/1282年?
フランス王国パリ
死去 1318年2月14日
イングランド王国の旗 イングランド王国、マールボロ城
埋葬 イングランド王国の旗 イングランド王国、グレイ・フライアーズ僧院
配偶者 イングランドエドワード1世
子女 トマス
エドマンド
エリナー
父親 フランスフィリップ3世
母親 マリー・ド・ブラバン
テンプレートを表示

1299年、エドワード1世の後添えとして結婚した。2男1女が生まれ、2男が成人した。長男トマスはノーフォーク伯トマス・オブ・ブラザートンで、現在も続くイングランド筆頭公爵ノーフォーク公爵家の先祖の1人である。次男エドマンド・オブ・ウッドストックケント伯爵となり、その娘ジョーンエドワード黒太子の妃となった。

関連項目 編集