マーキス・ティーグ (Marquis Devante Teague 1993年2月28日- ) は、アメリカ合衆国インディアナ州インディアナポリス出身のバスケットボール選手。兄はNBA選手のジェフ・ティーグ[1]

マーキス・ティーグ
Marquis Teague
ブルックリン・ネッツでのティーグ (2014年)
コロッソス・ロドウ  No.7
ポジション PG
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日 (1993-02-28) 1993年2月28日(31歳)
出身地 インディアナ州インディアナポリス
身長 188cm (6 ft 2 in)
体重 82kg (181 lb)
ウィングスパン 202cm  (6 ft 8 in)
キャリア情報
出身 ケンタッキー大学
ドラフト 2012年 29位
選手経歴
2012-2014
2014
2014-2016
2016
2016-2017
2017-2018
2018
2018-2019
2019-2020
2021-2022
2022-
シカゴ・ブルズ
ブルックリン・ネッツ
オクラホマシティ・ブルー (Dリーグ)
イスラエルの旗 イロリ・ナハリヤ
ロシアの旗 アフトドール・サラトフ
メンフィス・ハッスル (Gリーグ
メンフィス・グリズリーズ
大韓民国の旗 全州KCCイージス
メンフィス・ハッスル
イギリスの旗 ロンドン・ライオンズ
ギリシャの旗 コロッソス・ロドウ
受賞歴
Stats ウィキデータを編集 Basketball-Reference.com
Stats ウィキデータを編集 NBA.com 選手情報 NBA.Rakuten

来歴 編集

インディアナ州のパイク高校時代に超高校生級のポイントガードとして注目され、2011年のマクドナルド・オール・アメリカンゲームにも出場したティーグは、高校卒業後に名門ケンタッキー大学に進学。アンソニー・デイビスマイケル・キッド=ギルクリストテレンス・ジョーンズらと共にプレーし、1年生ながらスターターとして活躍し、2012年のNCAAトーナメントで優勝を経験。ティーグは上記の3選手と共に2012年のNBAドラフトアーリーエントリーを表明し、29位でシカゴ・ブルズから指名された[2]

しかし、入団したブルズは、デリック・ローズが左膝の重傷のためにシーズン全休したにもかかわらず、ティーグは出身機会のチャンスを活かすことが出来ず、翌2013-2014シーズンも状況は変わらず、2014年1月21日にブルックリン・ネッツに放出[3]。ネッツでも出場機会に恵まれず、2014-2015シーズン開幕前にフィラデルフィア・76ersに放出され、解雇された[4]

2014年11月1日、Dリーグドラフトでオクラホマシティ・サンダー傘下のオクラホマシティ・ブルーから指名を受け、Dリーグで再出発[5]。2015年11月3日、再びブルーに所属することが決まった[6]

2018年3月24日、メンフィス・グリズリーズと10日間契約を結んだ[7]。2018年4月3日、グリズリーズと正式契約を結んだ[8]

脚注 編集

外部リンク 編集