マーテン・シュミット

マーテン・シュミット(Maarten Schmidt、1929年12月28日 - )は、オランダの天文学者である。クェーサーの水素のスペクトル線の大きな赤方偏移を発見した。

マーテン・シュミット

生涯編集

フローニンゲンで生まれた。ライデン大学ヤン・オールトと研究し1956年に学位を得た。1959年にカリフォルニア工科大学で働くためにアメリカ合衆国に移り、銀河の質量の分布と運動力学について研究した後、電波星の光のスペクトルを研究した。1963年に、クエーサー3C 273水素のスペクトル線が大きな赤方偏移を示すことを発見した。この発見は、3C273が時速44000km(光速の16%)で太陽系から遠ざかっていることを示しており、フレッド・ホイルの定常宇宙論を否定する結果であった。1991年には光速の94.5%で遠ざかるクエーサーをドナルド・シュナイダージェームズ・E・ガンらと発見している。

賞・叙勲等編集

命名

脚注編集

[脚注の使い方]

外部リンク編集