ミャウンミャ橋崩落事故
ミャウンミャ橋崩落事故は、ミャンマーエーヤワディ地方域ミャウンミャ県の吊り橋で発生した事故。
ミャウンミャ橋 | |
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基本情報 | |
国 | ミャンマー |
所在地 | エーヤワディ地方域ミャウンミャ県 |
交差物件 | ミャウンミャ川 |
用途 | 道路橋 |
建設 | 1996年 |
座標 | 北緯16度35分59.0秒 東経94度56分45.9秒 / 北緯16.599722度 東経94.946083度 |
構造諸元 | |
形式 | 吊り橋 |
材料 | 鋼製 |
全長 | 265m |
最大支間長 | 182.9m |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
概要
編集1996年に供用開始された片側1車線の道路橋。中国企業が設計し、ミャンマー建設省公共事業局が中国企業の助言を受けて建設した。
事故状況
編集2018年4月1日午前1時45分ごろ、橋梁の主ケーブルが南側アンカレイジ定着部にて腐食し破断。吊っていた桁は直下の川に落ち、重量18tトラック1台が通行中に巻き込まれ、2人が死亡した。当時、通行車両に25tの重量制限を課した上で、1車線のみの使用規制を掛けていた。
脚注
編集参考文献
編集- 日経コンストラクション 20-23頁 2018年7月23日