モンゴル陸軍
この記事は英語版の対応するページを翻訳することにより充実させることができます。(2023年2月) 翻訳前に重要な指示を読むには右にある[表示]をクリックしてください。
|
モンゴル陸軍(モンゴルりくぐん、モンゴル語: Монгол Улсын Зэвсэгт хүчний Хуурай замын цэрэг 、英語: Mongolian Ground Force)は、モンゴル国が保有するモンゴル国軍の陸軍組織。
モンゴル陸軍 | |
---|---|
紋章 | |
創設 | 1921年 |
所属組織 | モンゴル国軍 |
軍種 | 陸軍 |
規模 | 5,600人 |
主な戦歴 |
日ソ国境紛争 ソ連対日参戦 ノモンハン事件 |
識別 | |
軍旗 | |
概要
編集モンゴルの陸軍。大モンゴル国時代に設立された。現役人員は8,900人(うち3,300人が徴兵)であり、ほかに137,000人の予備役がいる[1]。
第二次世界大戦では、赤軍と協力し、満洲国や大日本帝国と戦った。冷戦中は、社会主義国としてソ連から供与された重装備を多数保有していたが、現在は大きな対外脅威がないことから、国際協力と災害対策を主任務としている[2]。
冷戦時代の重装備の大半は老朽化しているが、更新の予定は無い[2]。