ヨーク・ストリート駅 (IND6番街線)

ヨーク・ストリート駅(York Street)はブルックリン区DUMBOにあるヨーク・ストリートとジェイ・ストリート交差点に位置するニューヨーク市地下鉄IND6番街線の駅である。F系統が終日停車する。また、当駅はIND6番街線内でブルックリン区にある唯一の駅であるほか、同線内で唯一シールド工法で掘削されたトンネル内にある駅である。

ヨーク・ストリート駅
York Street
 
ニューヨーク市地下鉄
プラットホーム 地図
駅情報
住所 York Street & Jay Street
Brooklyn, NY 11201
ブルックリン区
地区 DUMBO
座標 北緯40度42分06秒 西経73度59分12秒 / 北緯40.701529度 西経73.986783度 / 40.701529; -73.986783座標: 北緯40度42分06秒 西経73度59分12秒 / 北緯40.701529度 西経73.986783度 / 40.701529; -73.986783
ディビジョン BディビジョンIND
路線 IND6番街線
運行系統    F Stops all times (終日) <F>Stops rush hours in peak direction only (ラッシュ時のみ)
接続 バスによる輸送 NYCTバス: B67
ニューヨーク市フェリー: イースト川及びサウス・ブルックリン方面(オールド・フルトン・ストリートとファーマン・ストリート交差点にて)
構造 地下駅
ホーム数 島式ホーム 1面
線路数 2線
その他の情報
開業日 1936年4月9日 (88年前) (1936-04-09)
利用状況
乗客数 (2017)3,172,717[1]減少 3.5%
順位 164位(425駅中)
次の停車駅
北側の隣駅 イースト・ブロードウェイ駅: F Stops all times <F>Stops rush hours in peak direction only
南側の隣駅 ジェイ・ストリート-メトロテック駅: F Stops all times <F>Stops rush hours in peak direction only
停車案内表
マーク 説明
Stops all times 終日停車

歴史

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配線図
 
 
 
 
   
   
   
   
   
   
 
 
 
 

当路線が建設される50年以上前、当駅が位置しているヨーク・ストリートとジェイ・ストリートの交差点はBMTレキシントン・アベニュー線英語版の2つの駅の間にあった。 交差点の西にヨーク-ワシントン・ストリーツ駅があり、ブルックリン橋を経由してマンハッタンに接続していた。 また、駅の1ブロック東にブリッジ・ストリート駅があった。この路線は1885年5月13日にブルックリン高架鉄道によって開業し[2]1904年4月11日にブルックリン・ラピッド・トランジットによって廃止された[3]

その後、1936年4月9日IND6番街線イースト・ブロードウェイ駅からジェイ・ストリート駅(現:ジェイ・ストリート-メトロテック駅)まで延伸した際にINDフルトン・ストリート線がジェイ・ストリート駅からロッカウェイ・アベニュー駅までの延伸とともに開業した[4]

駅構造

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G 地上階 出入口
B1 改札階 改札口、駅員詰所、メトロカード自動券売機
出口への連絡通路、ホームへの階段
B2
ホーム階
北行線     179丁目駅ゆきイースト・ブロードウェイ駅
島式ホーム、左側の扉が開く。
南行線   カルバー緩行線経由コニー・アイランド駅ゆきジェイ・ストリート-メトロテック駅
  カルバー急行線経由コニー・アイランド駅ゆき(ジェイ・ストリート-メトロテック駅)

島式ホーム1面2線の地下駅で、駅はイースト川を潜るラトガース・ストリート・トンネルのすぐ南にある。この駅は前述の通りシールド工法で掘削されており、ホームの壁が曲線を描いているのはそのためで、白いタイルに紫色のラインが設置されている。ホーム中間付近にタイル張りの大きな柱がある。また、ホーム両脇に全長にわたって設置されているI字鋼には巨大なニューヨーク市地下鉄標準の駅名標が設置されている。

出口

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駅入口

改札はホーム北端近くにつながっており、地上への階段はヨーク・ストリートとジェイ・ストリートの交差点付近、ラトガース・ストリート・トンネルの換気塔内に階段が1つある[5]。また、南端には閉鎖された改札がある。地上への階段はサンズ・ストリートへ通じていたが第二次世界大戦後にいつの間にか廃止された。

脚注

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外部リンク

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