ラテン十字(ラテンじゅうじ)は、ギリシャ十字と並んでキリスト教で最も頻繁に用いられる十字の一つ。主に西方教会カトリック教会聖公会プロテスタント)を中心に用いられることから「ラテン十字」もしくは「ローマ十字」の名があるが、東方教会正教会東方諸教会)でも用いられる。

ラテン十字

縦長に構成され、横木が軸木のやや上方に付けられている。

符号位置

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記号 Unicode JIS X 0213 文字参照 名称
U+271D - ✝
✝
LATIN CROSS
U+271E - ✞
✞
SHADOWED WHITE LATIN CROSS
U+271F - ✟
✟
OUTLINED LATIN CROSS

関連項目

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