ランポー駅

タイの鉄道駅

ランポー駅(ランポーえき、タイ語:สถานีรถไฟรางโพธิ์)は、タイ王国の首都バンコク都バーンクンティアン区にあるタイ国有鉄道メークローン線である。

ランポー駅
รางโพธิ์
Rang Pho
ランサケー (3.72 km)
(1.58 km) サムイエーク
地図
所在地 タイ王国の旗 タイ王国
バンコク都
バーンクンティアン区
北緯13度38分21秒 東経100度23分53秒 / 北緯13.63917度 東経100.39806度 / 13.63917; 100.39806
駅番号 5012
所属事業者 タイ国有鉄道
所属路線 メークローン線
キロ程 14.25 km(ウォンウィアン・ヤイ駅起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1905年1月4日
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概要 編集

当駅付近を含む民営ターチーン鉄道(メークローン線のマハーチャイ駅以東の区間)が1905年1月4日に開通し[1]、開業。その後ターチーン鉄道とメークローン鉄道(メークローン線の西側区間となるバーンレーム駅 - メークローン駅間を建設、運営)との合併。1942年-1945年第二次世界大戦中私鉄のメークローン鉄道は、軍事管理化に入りその後1946年5月8日に国有化されタイ国鉄の駅となった。

駅構造 編集

片面ホーム2面、着発線2線を有する地平駅である。列車交換が行われる。

その他 編集

  • メークローン線東側区間(ウォンウィアン・ヤイ - マハーチャイ間)の閉塞区間配置
ウォンウィアン・ヤイ駅 - ワット・シン駅 - ランポー駅 - バーンナームジュード停車場 - コークワイ停車場 - マハーチャイ駅

脚注 編集

  1. ^ 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』(柿崎一郎著、京都大学学術出版会、2010年)p.45

参考文献 編集

  • 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』(柿崎一郎著、京都大学学術出版会、2010年)

関連項目 編集