ラン・ツヴァイゲンバーグ
アメリカ合衆国の歴史学者
ラン・ツヴァイゲンバーグ(英: Ran Zwigenberg、1976年 - )は、アメリカ合衆国の歴史学者。ペンシルベニア州立大学准教授[1]。
人物情報 | |
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生誕 |
1976年(47 - 48歳) イスラエル |
出身校 | ニューヨーク市立大学 |
学問 | |
研究分野 |
日本近現代史 インテレクチュアル・ヒストリー 戦争の記憶史 |
研究機関 | ペンシルベニア州立大学 |
学位 | 博士(歴史学)(ニューヨーク市立大学大学院センター・2013年) |
主要な作品 | 『ヒロシマ──グローバルな記憶文化の形成』 |
主な受賞歴 | ジョン・ホイットニー・ホール・ブック賞(2016年) |
略歴
編集1976年、イスラエル生まれ。ニューヨーク市立大学大学院センターにて博士号(歴史学)取得[2]。博士論文の研究にもとづく著作Hiroshima: The Origins of Global Memory Culture(Cambridge University Press, 2014. 邦訳は『ヒロシマ──グローバルな記憶文化の形成』)により、米国アジア研究協会のジョン・ホイットニー・ホール著作賞を受賞[3]。
著書
編集脚注
編集- ^ “Ran Zwigenberg” (英語). ペンシルベニア州立大学. 2022年11月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月10日閲覧。
- ^ “RAN ZWIGENBERG 経歴” (英語). ペンシルベニア州立大学歴史学部. 2023年3月10日閲覧。
- ^ ラン・ツヴァイゲンバーグ著『ヒロシマ──グローバルな記憶文化の形成』「訳者あとがき」より