リポン
リポン(英: Ripon)は、イングランドのノース・ヨークシャーにあるシティ。行政上はバラ・オブ・ハロゲイトに属している。リポンはイングランドで4番目に小さなシティで、2001年の国勢調査時点での人口は15,922人であった。ハロゲートの北19kmに位置している。世界遺産に登録されているスタッドリー王立公園に近く、リポン大聖堂などもあるため、観光都市となっている。
シティ・オブ・リポン City of Ripon ![]() | |||
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位置 | |||
座標 : 北緯54度08分17秒 西経01度31分25秒 / 北緯54.13806度 西経1.52361度 | |||
行政 | |||
国 | ![]() | ||
連合王国 | ![]() | ||
リージョン | ヨークシャー・アンド・ザ・ハンバー | ||
カウンティ | ノース・ヨークシャー | ||
ディストリクト | バラ・オブ・ハロゲイト | ||
シティ | シティ・オブ・リポン | ||
人口 | |||
人口 | (2011現在) | ||
シティ域 | 16,702人 | ||
その他 | |||
等時帯 | 西ヨーロッパ時間 (UTC+0) | ||
夏時間 | 西ヨーロッパ夏時間 (UTC+1) | ||
郵便番号 | HG4 | ||
市外局番 | 01765 | ||
公式ウェブサイト : www.ripon.org |
1300年以上、シティとしての歴史を誇っている。かつては'Inhrypum'として知られ、アングル人の王国であるノーサンブリアの時代に聖ウィルフリドによって創設された。ヴァイキングと、その後のケルト人のウェセックス家支配を経て、ノルマン人が支配し、多くの都市を破壊した。短期間、プランタジネット朝による建築計画が行われた後、羊毛、布類の産業が発展した。