リュウグウノツカイ (映画)

リュウグウノツカイ』は、2013年製作の日本映画。2014年8月よりK's cinemaほか大阪、京都、東京で公開。脚本・監督・編集はウエダアツシゆうばり国際ファンタスティック映画祭2014のオフシアター・コンペティション部門にて北海道知事賞を受賞。

あらすじ 編集

開発工事の影響で漁業不振に陥っている田舎の小さな漁師町では、工事に対する抗議活動が漁師たちによって盛んに行われている。

ある朝、日課である浜の水質調査を行う女子高校生グループたちの前に巨大な深海魚「リュウグウノツカイ」が現れる。この魚には「豊漁の兆候」「災いの予兆」という両極端な言い伝えがあった。翌日、3年前に上京した同級生・千里が町に戻ってくる。千里は妊娠していることを真姫に明かす。真姫はグループのメンバーに千里の妊娠と、自らも妊娠していることを明かし、「国創ろうよ。私達の国。」と、集団で出産することを提案する。彼女たちはこの計画に賛同し、全員で出産すべく奮闘する。

キャスト 編集

スタッフ 編集

2013年/日本/60分/HD/16:9サイズ/デジタル5.1ch

外部リンク 編集