オープンリール方式においては、テープの端部(エッジ)を保護するため、アルミ合金などの金属またはプラスティックの円盤状の板(フランジ)でテープを巻きつけるハブ(芯)をはさんであり、記録容量(記録時間)に応じて目的ごとに各種サイズが規格化されている(インチ呼びが多い)。
カセットテープ方式やカートリッジテープ方式においては、カセットハーフによりテープ端部が保護されているため、フランジを省略する(コンパクトカセット)か、下側のみにフランジを設けることがある。
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