ルイス・アルベルト・ゲレーロ・レイエス

ルイス・アルベルト・ゲレーロ・レイエス (スペイン語:Luis Alberto Guerrero Reyes、生年月日不明 - 2004年5月10日) は、メキシコ合衆国の麻薬密売人。 メキシコのタマウリパス州に拠点を置き、メキシコで最も危険な犯罪組織とされたロス・セタスの幹部として知られている。

ルイス・アルベルト・ゲレーロ・レイエス
Luis Alberto Guerrero Reyes
生誕 生年月日不明
メキシコの旗 メキシコ
現況 死亡
死没 2004年5月10日
メキシコの旗 メキシコ
タマウリパス州マタモロス
死因 銃槍
遺体発見 2004年5月10日
メキシコの旗 メキシコ
タマウリパス州マタモロス
国籍 メキシコの旗 メキシコ
別名 Z-5
Z12-HK44
エル・ゲレーロ
民族 メキシコ人
職業 麻薬密売人
雇用者 ロス・セタス
団体 ロス・セタス
著名な実績 ロス・セタスの幹部
敵対者 メキシコ軍
連邦警察
ガルフ・カルテル
罪名 殺人
麻薬密売
配偶者

  • ジョバンナ・リズベット・メルチョル・セバージョス

ガールフレンド/相棒

  • エリカ・エディス・ゴンザレス
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ルイスは1987年にメキシコ陸軍に入隊し、爆発物擲弾発射器を専門としていた。1999年にルイスは軍を脱走し、オシエル・カルデナス・ギリェン率いるガルフ・カルテルに加わり、新しく設立された麻薬組織ロス・セタスの最初のメンバーの一人となった。

ゲレーロ・レイエスと同様、ロス・セタスの初期メンバーのほとんどは元軍人だった。ロス・セタスはカルデナス・ギレンに警備を提供し、ガルフ・カルテルに代わって暗殺を執行する任務を負っていた。

生涯 編集

ゲレーロ・レイエスは1987年3月1日に第70歩兵大隊の歩兵としてメキシコ陸軍に入隊した[1]1989年4月11日から6月17日まで、ゲレーロ・レイエスはフシレロス・パラカイディスタ旅団英語版(BFP)の空挺隊員として勤務した[2][3]

その後、特殊作戦群 (GAFE)の一員となり[4]、同部隊の士官であるアルトゥーロ・グスマン・デセナの呼びかけにより軍を脱走した。

死亡 編集

2004年5月10日、マタモロスにて敵対勢力との銃撃戦の末射殺された。

脚注 編集

出典 編集

  1. ^ Ley de Transparencia: Luis Alberto Guerrero Reyes” (スペイン語). Secretariat of National Defense (2005年5月23日). 2013年11月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。 Template:Cite webの呼び出しエラー:引数 accessdate は必須です。
  2. ^ “Los soldados que trajeron el caos” (スペイン語). El Siglo de Torreón. (2006年8月11日). オリジナルの2019年12月27日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20191227003510/https://www.elsiglodetorreon.com.mx/noticia/229980.los-soldados-que-trajeron-el-caos.html 
  3. ^ “Entrenados… para delinquir” (スペイン語). Proceso. (2005年12月18日). オリジナルの2019年9月22日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190922024453/https://www.proceso.com.mx/96827/entrenados-para-delinquir 
  4. ^ Folio No. - Defensa Nacional” (スペイン語). Secretariat of National Defense. p. 70 (2004年5月). 2018年7月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。 Template:Cite webの呼び出しエラー:引数 accessdate は必須です。

参考資料 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集