ルートヴィヒ9世 (バイエルン公)
ルートヴィヒ9世(Ludwig IX., 1417年2月23日 - 1479年1月18日)は、下バイエルン=ランツフート公。ハインリヒ16世とオーストリア公アルブレヒト4世の娘マルガレーテの子。
ルートヴィヒ9世 Ludwig IX. | |
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下バイエルン=ランツフート公 | |
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在位 | 1450年 - 1479年 |
出生 |
1417年2月23日 |
死去 |
1479年1月18日(61歳没) |
配偶者 | アマリア・フォン・ザクセン |
子女 |
エリーザベト ゲオルク マルガレーテ |
家名 | ヴィッテルスバッハ家 |
父親 | 下バイエルン=ランツフート公ハインリヒ16世 |
母親 | マルガレーテ・フォン・エスターライヒ |
生涯編集
プファルツ選帝侯フリードリヒ1世と同盟を結び、フランケンを巡ってブランデンブルク選帝侯アルブレヒト・アヒレスと対立したが敗北している。以後も帝国自由都市ディンケルスビュールと紛争を起こしている。また、バイエルンからユダヤ人を追放した。
1472年、インゴルシュタットにインゴルシュタット大学を創設した。この大学はランツフートに移転、19世紀になってバイエルン王ルートヴィヒ1世によりミュンヘンに移転された。
子女編集
1452年、ザクセン選帝侯フリードリヒ2世の娘アマリアと結婚、3人の子が生まれた。
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