ロックフォール=シュル=スールゾン

ロックフォール=シュル=スールゾン(Roquefort-sur-Soulzon)は、フランス南部のオクシタニー地域圏アヴェロン県にある、人口700人足らずの小さな村であるが、世界的に有名なブルーチーズ(青かびチーズ)のロックフォールの産地として知られている。

ロックフォール=シュル=スールゾン


行政
フランスの旗 フランス
地域圏 (Région) オクシタニー地域圏
(département) アヴェロン県
(arrondissement) ミヨー郡
小郡 (canton) サンタフリク
INSEEコード 12203
郵便番号 12250
市長任期 Bernard Sirgue
国民運動連合
2014年 - 2020年
自治体間連合 (fr) なし
人口動態
人口 643人
(2011年)
人口密度 38人/km2
地理
座標 北緯43度58分39秒 東経2度59分23秒 / 北緯43.9775度 東経2.98972222度 / 43.9775; 2.98972222座標: 北緯43度58分39秒 東経2度59分23秒 / 北緯43.9775度 東経2.98972222度 / 43.9775; 2.98972222
標高 平均:630 m
最低:424 m
最高:828 m
面積 17,03km2 (1 703ha)
ロックフォール=シュル=スールゾンの位置(フランス内)
ロックフォール=シュル=スールゾン
ロックフォール=シュル=スールゾン
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ロックフォール、ゴルゴンゾーラスティルトンが世界3大ブルーチーズとされているが、個性の強い品質と価格面でロックフォールが突出している。ロックフォール・チーズに使われる青かびは、学名を Penisilium roqueforti といい、種名は「ロックフォール産の」という意味である。

村民の大半がチーズの製造・販売に携わっており、観光客は、チーズの製造工程や貯蔵所を見学でき、試食や購入もできる。グルメ・ツアーで各国から訪れる人も多く、現在は観光都市としてもにぎわっている。

人口推移[1]
1968年 1975年 1982年 1990年 1999年 2009年
1349人 949人 880人 789人 679人 688人
ロックフォールチーズ

出典 編集

外部リンク 編集