任期

役職に就任する期間

任期(にんき)とは、ある特定の役職または役職に就いた者に関し、その役職に就任する期間のことである。一般に、議員会社取締役組織幹部など一定の権限を有し所定の手続を経て就任する役職に関して設けられている。通常は、各役職について任期があらかじめ定められており、特定の時点からその任期の満了時までを指名期間として指名することとなる。前任者の死亡、辞任等で前任者の任期途中で就任した者については、前任者の任期の残存期間を任期とする場合がある。

一般には任期が満了した場合には、再度当該人物を同一の役職に再任することが可能であり、その意味では任期は一定の期間が経過した場合の更新の機会としての役割を果たすこととなるが、役職によっては、再任を一切認めなかったり、同一役職に(連続して)就任できる期数を制限するなどして、任期と他の規定の組み合わせにより、特定の役職への就任期間を限定する役割を果たすこともある。例えば、アメリカ合衆国大統領の場合には、1期の任期は4年であり、2期までしか就任が認められない。また、韓国の大統領は、任期が5年で再任が認められないものとされている。

特に期間の制限なく就任が認められるケースで、本人が亡くなるか、あるいは自発的に辞めるまでは継続して就任が認められる場合を終身制という。

関連項目編集

  • 終身官
  • 多選(就任できる期数の制限がない場合の弊害についての項目)