ローマの奴隷販売』(ローマのどれいはんばい、: Vente d'esclaves à Rome, : Slave Market in Rome)は、フランスの画家ジャン=レオン・ジェロームが描いた1884年の絵画。この作品は、ロシアサンクトペテルブルクエルミタージュ美術館に所蔵されている。絵画はキャンバスに油彩で描かれており、大きさは92×74cmである[1]。1884年、セルゲイ・アレクサンドロヴィチは妻であるエリザヴェータ・フョードロヴナのために、ジェロームから『ローマの奴隷販売』を購入した[2]

『ローマの奴隷販売』
フランス語: Vente d'esclaves à Rome
英語: Slave Market in Rome
作者ジャン=レオン・ジェローム
製作年1884年
素材油彩
寸法92 cm × 74 cm (36 in × 29 in)
所蔵エルミタージュ美術館ロシアサンクトペテルブルク

出典 編集

  1. ^ Продажа невольницы”. エルミタージュ美術館. 2018年9月17日閲覧。
  2. ^ Joke De Wolf (2012年6月28日). “Prachtige werken, geen impressionisme”. 2018年9月17日閲覧。