ワイルド・ウエスト・ヒーロー
「ワイルド・ウエスト・ヒーロー」 (Wild West Hero) は、エレクトリック・ライト・オーケストラが1977年に発表した楽曲。2枚組アルバム「アウト・オブ・ザ・ブルー」の2枚目の最終曲である。
「ワイルド・ウエスト・ヒーロー」 | ||||
---|---|---|---|---|
エレクトリック・ライト・オーケストラ の シングル | ||||
初出アルバム『『アウト・オブ・ザ・ブルー』』 | ||||
B面 | エルドラド | |||
リリース | ||||
規格 | 7インチ・シングル | |||
ジャンル | シンフォニーロック | |||
時間 | ||||
レーベル | ジェット・レコード() | |||
作詞・作曲 | ジェフ・リン | |||
プロデュース | ジェフ・リン | |||
チャート最高順位 | ||||
| ||||
エレクトリック・ライト・オーケストラ シングル 年表 | ||||
| ||||
概要
編集シングルカットされ、イギリスで大ヒットとなった。
プログレを意識したような独特の曲構成をしており、基本的にはミドルテンポのバラードとして進行するのだが、間奏では一転してロックになる。一度アカペラになる箇所もある。
歌詞は、西部のヒーローになりたかったという男の妄想劇。ミュージックビデオでは、馬に乗ったカウボーイが投げ縄を振り回し、演奏中のジェフを捕まえるという演出がされた。
その他
編集- 冒頭及び曲中で聴かれるホンキートンクピアノの演奏は、ツアー・メンバーのチェロ奏者であるマーヴィン・ゲイルの演奏。ELOのアルバム・レコーディングで聴くことができる彼の演奏のうち、判明しているものはこれが唯一である。
- ベスト盤「The Very Best of Electric Light Orchestra」にも収録されたが、日本盤では「トワイライト」が収録される都合上でオミットされた。
- アローン・イン・ザ・ユニバースツアーで、セットリストに組み込まれた。若干の曲構成の変更がある。
脚注
編集注釈
編集出典
編集外部リンク
編集