一年生になったら

日本の童謡

一年生になったら」(いちねんせいになったら)は、1966年に発表された童謡である。作詞はまど・みちお、作曲は山本直純

一年生になったら
楽曲
リリース1966年
ジャンル童謡
作詞者まど・みちお
作曲者山本直純

日本音楽著作権協会のデータベースによると、楽曲としての正式タイトルは表記の通りであるが[1]、後述の2011年に刊行された絵本のタイトルは「一ねんせいになったら」である。

小学校に進学して100人の友人を作り、100人と自分で楽しいことをやりたいという内容である。幼稚園などの卒園式小学校入学式、歓迎会などでよく歌われる。

2011年には、かべやふよう(壁谷芙扶)が絵を付ける形で本作の絵本がポプラ社から刊行された。

2014年9月6日より、まどの地元である山口県周南市徳山駅で、在来線下り方面の接近メロディに採用されている。

脚注

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  1. ^ 一年生になったら - 作品データベース検索(日本音楽著作権協会)

外部リンク

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  • まど・みちお一ねんせいになったらポプラ社、2011年3月、28頁。ISBN 978-4-591-12362-1 
  • 一年生になったら - YouTube - ボンボンアカデミー
  • 一年生になったら - YouTube - クマーバチャンネル