一戸 豊信(いちのへ とよのぶ、1924年大正13年)7月23日 - 2014年平成26年)3月24日)は日本の実業家、元室蘭民報社社長。北海道室蘭市出身。

略歴 編集

  • 1944年(昭和19年) - 早稲田大学専門部工科電気科卒業。
  • 1947年(昭和22年) - 室蘭民報社入社、社会部記者・編集局社会部長などを務める。
  • 1966年(昭和41年) - 同社代表取締役就任。
  • 1971年(昭和46年) - 同社代表取締役専務就任。
  • 1974年(昭和49年) - 同社代表取締役社長就任。
  • 2007年(平成19年) - 同社代表取締役会長就任。
  • 2009年(平成21年) - 同社相談役就任。
  • 2014年(平成26年)3月24日午前11時24分 - 多臓器不全のため日鋼記念病院で死去。89歳没[1]

その他、室蘭市教育委員(1978年から1995年まで)・NHK番組審査委員・室蘭保健所保健協議会委員・室蘭市労働問題審議会委員・室蘭交通安全協会理事・室蘭市中央卸売市場開設運営協議会委員・室蘭防犯協会理事・室蘭剣道連盟会長などを歴任。

表彰 編集

  • 1994年(平成6年) - 室蘭市功労者(自治)表彰
  • 2002年(平成14年) - 室蘭市特別功労者表彰
  • 2005年(平成17年) - 緑十字銀章交通安全功労者表彰

参考 編集

  • 交詢社 第69版 『日本紳士録』 1986年

脚注 編集

  1. ^ ■ 室蘭民報社元社長・市特別功労者の一戸豊信氏が死去 室蘭民報ニュース 2014年3月25日