三少(さんしょう)または三孤(さんこ)は、古代中国における少師・少傅・少保を総称したもので、従一品に相当する官職。三公(太師・太傅・太保)を輔ける役職として周代に設置されたが、後に次第に実の伴わない高官の肩書となり、重臣への加封として用いられた。