三浦 倫吉(みうら りんきち、1873年明治6年)2月21日 - 1916年大正5年)8月7日[1])は、衆議院議員立憲同志会)、弁護士

三浦倫吉

経歴 編集

島根県那賀郡浜田町浜田市)出身。山口高等学校を経て、1901年(明治34年)に東京帝国大学法科大学英法科を卒業した。卒業後は司法官となり、岡山区裁判所判事、京都区裁判所兼地方裁判所判事を歴任した。1904年(明治37年)に退官した[2]後は、京都市で弁護士・弁理士破産管財人として活動した。

1915年(大正4年)、第12回衆議院議員総選挙に出馬し、当選した。

脚注 編集

  1. ^ 『官報』第1209号、大正5年8月10日
  2. ^ 『官報』第6392号、明治37年10月19日

参考文献 編集

  • 細井肇『現代日本の政治家』国光社、1916年。