三箇牧村

日本の大阪府三島郡にあった村

三箇牧村(さんがまきむら)は、かつて大阪府にあった。現在の高槻市唐崎・唐崎北・唐崎中・唐崎南・唐崎西・玉川・玉川新町・西面北・西面中・西面南・三箇牧・三島江・柱本・柱本新町・柱本南町にあたる。

さんがまきむら
三箇牧村
廃止日 1955年4月3日
廃止理由 編入合併
高槻市、三箇牧村高槻市
現在の自治体 高槻市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 近畿地方
都道府県 大阪府
三島郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 3,602
国勢調査1950年
隣接自治体 高槻市枚方市茨木市寝屋川市
三島郡富田町鳥飼村
三箇牧村役場
所在地 大阪府三島郡三箇牧村大字三島江
座標 北緯34度48分13秒 東経135度36分41秒 / 北緯34.80353度 東経135.6115度 / 34.80353; 135.6115座標: 北緯34度48分13秒 東経135度36分41秒 / 北緯34.80353度 東経135.6115度 / 34.80353; 135.6115
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歴史

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村名の三箇牧は、淀川右岸に設置された古代の近都牧を上・中・下に三分した伝承に由来する。江戸時代には摂津国島上郡柱本村において、淀川を航行する旅人らに食品を売るくらわんか舟と呼ばれる煮売船が起こった。また、西面村の北部(現・玉川)は歌枕六玉川のひとつである摂津国三島の玉川にあたり、風物の卯の花は高槻市の市花に制定されている。

沿革

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参考文献

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関連項目

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