上村 陽道(うえむら ようどう、1947年 - )は、着物、紙布作家、陶芸家。京都府出身。
織元であった両親の間に生まれ、幼少の頃より機織に親しみ育つ。手漉和紙に墨絵を描き、それを細く裁断した糸を緯糸に、経糸に絹糸を織り込む技法で、「墨彩紙布」という帯を創作。以来、様々なタイプの紙布の着物と帯を創作、発表。同時に、京焼の陶器を全国で発表。