世界一不幸せなボクの初恋 (映画)
『世界一不幸せなボクの初恋』（せかいいちふしあわせなぼくのはつこい、原題: Ode to Joy『歓喜の歌』）は、ジェイソン・ウィナー監督、マーティン・フリーマン主演による2019年のアメリカのロマンティック・コメディ映画。イーラ・グラスが製作・司会をつとめるWBEZの長寿ラジオ番組 "This American Life" で2010年に紹介された実際のエピソードを元にしている[2]。
| 世界一不幸せなボクの初恋 | |
|---|---|
| Ode to Joy | |
| 監督 | ジェイソン・ウィナー |
| 脚本 | マックス・ワーナー |
| 製作 |
マイク・ファルボ ジェイソン・ウィナー マイケル・ラスカー ジミー・ミラー パメラ・サー イーラ・グラス アリッサ・シップ |
| 製作総指揮 |
ジョシュア・ベアマン ニック・モチェリ マックス・ワーナー ジョセフ・ホワイト |
| 出演者 |
マーティン・フリーマン モリーナ・バッカリン ジェイク・レイシー メリッサ・ラウシュ |
| 音楽 | ジェレミー・ターナー |
| 撮影 | デビッド・ロバート・ジョーンズ |
| 編集 | ピーター・テシュナー |
| 制作会社 | Mosaic |
| 配給 |
 IFC Films ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント |
| 公開 |
2019年4月4日（リバーラン国際映画祭） 2019年8月9日 劇場未公開[注釈 1] |
| 上映時間 | 97分 |
| 製作国 |
アメリカ合衆国 |
| 言語 | 英語 |
| 興行収入 |
$17,303[1]$22,594[1] |
あらすじ 編集
この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
図書館司書のチャーリー（マーティン・フリーマン）は、強い感情、特に喜びを感じると全身が脱力して倒れてしまう情動脱力発作を抱えている。感情を昂らせないよう慎重に日々を過ごしていたが、ある日、おおらかでチャーミングなフランチェスカ（モリーナ・バッカリン）に出会って恋に落ちる。平穏な生活を取るか、恋を取るか、岐路に立たされたチャーリーは……。
キャスト 編集
- チャーリー：マーティン・フリーマン - ブルックリン公共図書館の司書。
- フランチェスカ：モリーナ・バッカリン - おばと二人暮らし。バーの雇われ店長。
- クーパー：ジェイク・レイシー - チャーリーの弟。幼稚園教諭。
- ベサニー：メリッサ・ラウシュ - フランチェスカの店の従業員。
- シルヴィア：ジェーン・カーティン - フランチェスカのおば。
- ライザ：シャノン・ウッドワード - チャーリーとクーパーの妹。
- マーヴィン：アダム・シャピロ - ライザの夫。
- ビクター：エリス・ルービン - 図書館の常連。
- ジョーダン：ヘイズ・マッカーサー - フランチェスカを連れて図書館にやってくる。
脚注 編集
注釈 編集
出典 編集
- ^ a b “Ode to Joy (2019)”. Box Office Mojo. IMDb. 2020年8月20日閲覧。
- ^ “FAQ; Do stories from the radio show ever get turned into movies?”. This American Life. 2020年8月20日閲覧。
外部リンク 編集
- 世界一不幸せなボクの初恋 - IMDb（英語）
- This American Life : 409 “Held Hostage” Act Three “I've Fallen In Love and I Can't Get Up” - 元となったラジオ番組のアーカイブ。