中津原村

日本の広島県深安郡にあった村

中津原村(なかつはらむら[1])は、広島県深安郡にあった。現在の福山市の一部にあたる。

なかつはらむら
中津原村
廃止日 1938年10月1日
廃止理由 新設合併
中津原村森脇村下岩成村上岩成村御幸村
現在の自治体 福山市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 広島県
深安郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 1,086
国勢調査、1935年)
隣接自治体 森脇村、神辺町千田村、福山市、沼隈郡郷分村芦品郡宜山村
中津原村役場
所在地 広島県深安郡森脇村(中津原・森脇・下岩成・上岩成各村組合役場)
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地理 編集

芦田川とその支流・高屋川の合流点に位置していた[2]

歴史 編集

  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、深津郡中津原村が単独で村制施行し、中津原村が発足[1][2]。中津原村、森脇村、下岩成村、上岩成村の町村組合を結成し役場を森脇村に設置[2]
  • 1898年(明治31年)10月1日、郡の統合により深安郡に所属[1][2]
  • 1938年(昭和13年)10月1日、深安郡森脇村、下岩成村、上岩成村と合併し、御幸村を新設して廃止された[1][2]

地名の由来 編集

芦田川と高屋川の中州に位置することからか[2]

産業 編集

脚注 編集

  1. ^ a b c d 『市町村名変遷辞典』556頁。
  2. ^ a b c d e f g 『角川日本地名大辞典 34 広島県』584頁。

参考文献 編集

関連項目 編集