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山陽地方(さんようちほう)は、日本の地域の一つであり、本州瀬戸内海側に位置する地方である。名称は五畿七道山陽道に因む。

山陽地方のデータ
3県(除山口県北部)の合計
日本の旗 日本
面積 20,534.91km2
推計人口 5,982,557
(2019年6月1日)
人口密度 291.3人/km2
(2019年6月1日)
位置
山陽地方の位置

範囲編集

  1. 兵庫県南西部から山口県までの本州瀬戸内海(五畿七道に倣った本来の定義)
  2. 岡山県広島県・山口県
    • 中国地方の瀬戸内海側。山陽道から兵庫県南西部を除いた範囲。令制国では上記8国から播磨国と備前国の一部を除いた範囲にあたる。(近代にできた新しい範囲)

なお山口県北部(萩市長門市阿武町)を都市間の繋がりや気候的類似性の点から山陰地方に含める場合がある[要出典]

特徴編集

平野部は瀬戸内海式気候である。夏は都市部を中心に猛暑日熱帯夜になる日も少なくない。温暖なイメージとは異なり、冬は呉市や竹原市など沿岸の港町を除けば最寒月平均気温も2℃〜4℃台と比較的寒く、東広島市や福山市などの都市部や瀬戸内市虫明など湾奥の港町でも冬日が多くなる。積雪は一冬に1〜2回程度は起こるが、20cm以上の大雪になることは少ない。

また北部の山間部は日本海側気候の豪雪地帯であり、スキー場も数多く有る。

山陽新幹線山陽本線国道2号などが幹線として東西を貫く。畿内北部九州を結んでいるために、その交通網は日本第二の規模[要出典]になっている。

太平洋ベルト地帯に属し、神戸市明石市加古川市高砂市姫路市相生市赤穂市(以上兵庫県)、備前市瀬戸内市岡山市玉野市倉敷市浅口市笠岡市(以上岡山県)、福山市尾道市三原市竹原市東広島市呉市広島市廿日市市大竹市(以上広島県)、岩国市柳井市光市下松市周南市防府市山口市宇部市山陽小野田市下関市(以上山口県)といった臨海工業都市等が帯状に分布している。

山陽地方は、概して山陽本線国道2号沿いの隣接市町村との間での交流が目立つが、岡山県以東では京阪神、下関市・宇部市など山口県西部では九州との交流も活発である。また、瀬戸大橋を介した岡山県と香川県の間の交流(東瀬戸経済圏)や、西瀬戸自動車道や高速船を介した広島県と愛媛県の間の交流も見られる。

主要都市編集

政令指定都市編集

  1. 神戸市(兵庫県・人口152.5万人・神戸都市圏中心都市・県庁所在地
  2. 広島市(広島県・人口119.9万人・広島都市圏中心都市・県庁所在地)
  3. 岡山市(岡山県・人口72.1万人・岡山都市圏中心都市・県庁所在地)

中核市編集

  1. 姫路市(兵庫県・人口53.1万人・播磨都市圏中心都市)
  2. 倉敷市(岡山県・人口47.6万人・岡山都市圏
  3. 福山市(広島県・人口46.2万人・備後都市圏中心都市)
  4. 明石市(兵庫県・人口29.9万人・神戸都市圏)
  5. 下関市(山口県・人口25.8万人・関門都市圏
  6. 呉市(広島県・人口21.8万人・呉都市圏

施行時特例市編集

  1. 加古川市(兵庫県・人口26.3万人・播磨都市圏)

人口10万人以上の都市編集

  1. 山口市(山口県・人口19.5万人・山口都市圏・県庁所在地)
  2. 東広島市(広島県・人口19.6万人・広島都市圏)
  3. 宇部市(山口県・人口16.5万人・関門都市圏)
  4. 周南市(山口県・人口14万人・周南都市圏
  5. 尾道市(広島県・人口13.3万人・備後都市圏)
  6. 岩国市(山口県・人口13.1万人・岩国都市圏
  7. 防府市(山口県・人口11.5万人・山口都市圏)
  8. 廿日市市(広島県・人口11.5万人・広島都市圏)

人口5万人以上の都市編集

  1. 三原市(広島県・人口9.2万人・備後都市圏)
  2. 高砂市(兵庫県・人口8.8万人・播磨都市圏)
  3. たつの市(兵庫県・人口7.5万人・播磨都市圏)
  4. 三木市(兵庫県・人口7.5万人・神戸都市圏)
  5. 総社市(岡山県・人口6.8万人・岡山都市圏)
  6. 山陽小野田市(山口県・人口6.1万人・関門都市圏)
  7. 玉野市(岡山県・人口5.8万人・岡山都市圏)
  8. 下松市(山口県・人口5.7万人・周南都市圏)
  9. 光市(山口県・人口5万人・周南都市圏)
  10. 安芸郡府中町(広島県・人口5.1万人・広島都市圏)
※人口は、2019年6月1日推計人口の1000人台以下を四捨五入した数値。日本の市の人口順位日本の町の人口順位参照。

交通編集

山陽を冠した企業編集

過去

方言編集

関連項目編集