暗記
書いてある文章を見ないで言えるように覚えること
(丸暗記から転送)
暗記(あんき、諳記)とは、書いてある文章を見ないで口に出して言えるようにするために覚えること。記憶法の一種である。
一般にさまざまな意味で用いられる。暗記という言葉の用法を大まかに分類すると、理解の伴う記憶とほぼ同じ意味を表す場合、サヴァン症候群のように理解の伴わない記憶を表す場合(丸暗記)の2通りある。
暗記法
編集「記憶術」も参照
学習
編集学問において数学のように最小限の公理から理論的により導出できる要素が多い分野に対し、丸暗記するしかない専門用語が多い教科は暗記科目と呼ばれることがある[1]。知識を詰め込みような科目は否定的に捉えられることが多く、初等教育・中等教育では単語を整理するなどの工夫が行われている[1]。