京プラス』(きょうプラス)は、2007年4月2日から2011年9月30日までKBS京都テレビで平日夕方に放送されていたローカルワイドニュース番組

京プラス
ジャンル 報道番組情報番組
出演者 梶原誠(月・火)
海平和(月・火)
木村寿伸(水・木・金)
平野智美(水・木・金)
オープニング Fantastic Plastic Machine「City Lights」
製作
制作 KBS京都
放送
放送国・地域日本の旗 日本
35分番組時代
放送期間2007年4月2日 - 2008年3月28日
放送時間平日 17:15 - 17:50
放送分35分
20分番組時代
放送期間2008年3月31日 - 2011年9月30日
放送時間平日 17:30 - 17:50
放送分20分

特記事項:
出演者は2011年4月4日以降のデータ
テンプレートを表示

概要

編集

前番組『Live5』をリニューアルする形でスタートした。『Live5』では(特に末期においては)報道色が強かったが、この番組では放送開始から1年間はニュースだけでなく、団塊の世代がターゲットのタウン情報やグルメ情報なども伝えていた。しかし、2008年春の改編で放送時間が15分縮小され、以後は『Live5』同様のニュース中心の内容となっていた。

2007年11月14日にスタジオがHD対応設備に更新され、同年12月10日にハイビジョン放送を開始した。2010年7月5日には、アナログ放送ではレターボックスサイズでの放送に変更された。

この番組の最終回をもって、KBS京都平日夕方のローカルワイドニュースは終了した。その後、月曜日から木曜日までは19時台に設けられた55分番組『やのぱんの生活情報部』の中で、金曜日には17:55 - 18:00に放送のミニ番組『京都新聞ニュース』でローカルニュースを伝える形式へと移行した。

放送時間

編集
  • 月曜日 - 金曜日 17:15 - 17:50 (2007年4月2日 - 2008年3月28日)
  • 月曜日 - 金曜日 17:30 - 17:50 (2008年3月31日 - 2011年9月30日)

出演者

編集

キャスター

編集

全員KBS京都アナウンサー。

期間 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
2007.4.2 2008.3.28 梶原誠平野智美 竹内弘一、平野智美
2008.3.31 2010.3.26 平野智美、木村寿伸
2010.3.29 2010.10.1 梶原誠、遠藤奈美 平野智美、木村寿伸
2010.10.4 2011.3.19 木村寿伸、遠藤奈美
2011.3.22 2011.4.1 梶原誠、遠藤奈美 木村寿伸、遠藤奈美
2011.4.4 2011.9.30 梶原誠、海平和 平野智美、木村寿伸
  • 平野は2010年10月から2011年3月まで出産休暇を取って一時降板。その間は遠藤が代役を務めていた。

リポーター

編集
期間 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
2007.4.2 2008.3.28 遠藤奈美 池田淳子 遠藤奈美 伴真理子 遠藤奈美
2008.3.31 2010.3.26 遠藤奈美
  • この他にも、平野明子(現・マコーマック明子)が代理リポーターとして出演していたことがある。
  • 2008年3月28日までは気象情報担当を兼ねていた。
  • 2008年3月31日以降の遠藤は不定期出演。
  • 2010年3月29日以降はリポーターの出演が無かった。

主なコーナー

編集

当初は様々なコーナーを設けていたが、放送時間の縮小を機に大幅に整理し、最終的には「きらり夕刊」のみが残った。なお、下記のコーナー以外にも、不定期にニュース特集を組んでいた。

京都新聞きらり夕刊(2000年1月 - 番組終了)
夕刊NEWSワイド』時代から続くコーナー。当初は毎日放送されていたが、2008年4月からは「今週のきらり」と題して金曜日のみの放送となり、1週間のニュースを振り返るスタイルとなった。詳しくは当該項を参照。
Play Back 京都(番組開始 - 2009年3月)
番組のオープニングを兼ねたコーナー。過去のニュース映像から京都の様々な出来事を、当時のヒット曲(殆どが洋楽)に乗せて紹介する。
ブツブツ街角リポート(番組開始 - 2008年3月)
毎週一つの商店街をリポーターが訪れ、物々交換をしながら巡り歩くコーナー。月曜日にKBS京都特製エコボールペンからスタートして毎日物々交換をしていき、最終的に金曜日に獲得した商品を視聴者プレゼントにしていた。
バンザイ!シニア同窓会(2007年10月 - 2008年3月、月曜日)
京都府内の学校の同窓会の模様を紹介する。
セカンドライフ(開始 - 2008年3月、月曜日または火曜日)
当初は文字通りセカンドライフを楽しむ人々を紹介するコーナーだったが、2007年10月からはフォークシンガーの北村謙が、北村と同年代で番組放送当時も活躍している人々(主に北村の歌手仲間が多い)にインタビューし、若い頃の思い出話を聞く内容になった。
あまから親父のおあがりやす(番組開始 - 2008年3月、水曜日)
あまから手帖』編集主幹の門上武司が遠藤を連れ、京都市内のお薦めの飲食店を紹介する。
きょうはどんな日(2010年9月27日 - 終了時期不明)
番組のオープニングを兼ねたコーナーで、放送当日の街頭やイベント会場などで、市民に対し「きょうはどんな日だったか」というテーマでインタビューを行う。

オープニング・ジングル曲

編集
  • Fantastic Plastic Machine 「City Lights」 - ただし、オープニングの冒頭箇所は番組用にアレンジされていた。

関連項目

編集

外部リンク

編集
KBS京都テレビ 平日夕方のニュース
2007.4 - 2011.9
前番組 番組名 次番組
Live5
(17:00 - 17:35)
京プラス
(17:15 - 17:50)

(17:30 - 17:50)
京都新聞ニュース
(金曜日のみ、17:55 - 18:00)