京浜蒲田商店街あすと
概要 編集
京急蒲田駅西口から西へ300メートルほど続くアーケード街および、それと交差並びに並行する道路沿いの商店から構成されている。
京急蒲田駅からJR蒲田駅へ抜ける道沿いにあるため、朝夕は通勤客などで賑わう。また、居酒屋やラーメン店など飲食店が多いのも特徴である。
アーケードには「京急蒲田」と表記されているが、商店街協同組合の名称は「京浜蒲田」（1987年までの京急蒲田駅の旧称に由来）である。
再開発 編集
京浜急行蒲田駅周辺連続立体交差化工事に連動する形で、大田区によって京急蒲田駅西口の再開発が計画[1]されている。このため、アーケード街の西口に面したエリアを含む約1.0haが立ち退き対象となっており、ロータリーならびに複合ビル[2]が建設される予定である。このため2010年から移転をする店舗が出始めてきた。これに伴いアーケード部分が50mほど短縮される見込みである。また反対側のJR寄りも再開発に伴うマンション建設が進んでおり、商店街の規模は縮小気味である。
脚注 編集
- ^ 東京都都市整備局 (2011年7月31日). “京急蒲田西口駅前地区第一種市街地再開発事業”. 都市計画プロジェクト. 2012年3月29日閲覧。
- ^ 『京急蒲田西口駅前地区第一種市街地再開発事業』 大田区初の市街地再開発事業認可(組合設立) ~野村不動産が参加組合員として事業参画 (PDF) - 野村不動産株式会社、2011年3月11日
関連項目 編集
外部リンク 編集
- 京浜蒲田商店街協同組合. “「あすと」京浜蒲田商店街”. 2012年3月29日閲覧。
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