伊勢玉大橋
群馬県の橋
伊勢玉大橋(いせたまおおはし)は、東毛広域幹線道路(国道354号玉村伊勢崎バイパス)の利根川に架かる橋。
伊勢玉大橋 | |
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伊勢玉大橋(2019年12月) | |
基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 群馬県佐波郡玉村町 - 伊勢崎市間 |
交差物件 | 利根川 |
用途 | 道路橋 |
路線名 | 東毛広域幹線道路(国道354号玉村伊勢崎バイパス) |
施工者 | 高田機工 |
座標 | 北緯36度18分16秒 東経139度09分06秒 / 北緯36.30444度 東経139.15167度座標: 北緯36度18分16秒 東経139度09分06秒 / 北緯36.30444度 東経139.15167度 |
構造諸元 | |
形式 | 桁橋 |
材料 | 鋼 |
全長 | 286.3 m |
最大支間長 | 82 m |
地図 | |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
概要
編集群馬県佐波郡玉村町下之宮と伊勢崎市東上之宮町を結ぶ。周辺の橋の渋滞回避、および伊勢崎市と玉村町の交通の円滑化を目的に整備された[1]。橋長286.3メートル、主径間82メートル(支間割63.4 m+70.0 m+82.0 m+69.3 m)の鋼連続箱桁橋である[2]。幅員は暫定供用の時点で車道7.5メートル、歩道4.75メートル。71度の斜角が付けられた斜橋となっている[2]。
歴史
編集2014年(平成26年)8月31日に計画4車線のうち2車線で暫定供用開始[3][4]、施工会社は高田機工で架設工法にキャンチレバー工法(片持ち式工法)が用いられた[2]。2016年(平成28年)8月10日に上下4車線で供用開始された。
周辺
編集- 東林寺
- 火雷神社
- 埼玉県道・群馬県道416号利根川自転車道線
隣の橋
編集脚注
編集- ^ “県道 高崎伊勢崎線(東毛広域幹線道路) バイパス整備事業” (PDF). 群馬県県土整備部. 2018年7月5日閲覧。
- ^ a b c 橋梁年鑑 伊勢玉大橋(P1~A2) 詳細データ - 日本橋梁建設協会、2018年7月5日閲覧。
- ^ “52年間の悲願。東毛広域幹線道路が全線開通”. 高崎新聞 (2014年8月31日). 2014年9月8日閲覧。
- ^ 東毛広域幹線道路全線開通 - 伊勢崎市