伝統的支配(でんとうてきしはい)は、マックス・ヴェーバーの提唱したカリスマ的支配、合法的支配と共に「三つの支配」の一つである。
一つの集団における歴史や、民族的風習、家柄、身分などにより昔から存在する秩序と支配権力の神聖性を信じる、信念に基づく支配。最も純粋な型は家父長制的な支配である。命令者の型は「主人」であり、服従者は「臣民」であり、行政幹部は「しもべ」である。
この項目は、社会科学に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(PJ:社会科学)。