佐々木 康彦(ささき やすひこ、1977年1月7日- )は、富山県生まれの競技麻雀プロ雀士、クイズ作家。血液型はO型。

佐々木 康彦
基本情報
出身地 北海道
プロ入会 2013年 38期生
所属団体 最高位戦日本プロ麻雀協会
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経歴

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  • 3歳のときから好んでクイズ番組を視聴。

若い頃はクイズ番組にもいくつか出場し、テレビ・ラジオで優勝2回、獲得賞金賞品はあわせて60万円程度。

  • 25歳の頃からクイズ作家業も始める。高校生クイズなどのテレビ番組やクイズゲームの問題作成を請け負う。

あわせて大小様々なクイズイベントに携わる。自身で立ち上げた「不正解は即失格」のイベント『BAD』は様々な面のクオリティにこだわり、有り難いことに評価をいただけた。 また学生No.1を決める大会『abc』にも、2010年頃まで深く関わる。

  • 2014年12月からニコニコ生放送にて、オリジナルクイズ番組専門「クイズLIVEチャンネル」に携わる。

そもそも点数計算もろくにできなかったが2010年頃から家で観られるようになった「MONDO TV」の影響でのめり込み出す。

  • 2013年に最高位戦日本プロ麻雀協会に入会し、

リーグ戦で最高でB2に上がるもその後降級、2024年はリーグ戦を欠場。 7月、EX風林火山「IKUSA」の決勝に進出したが優勝はできなかった。 クイズの経験を活かそうと「スリアロチャンネル」に売り込み、

  • 2014年にプロ雀士によるクイズ番組を立ち上げる。これがまあまあヒットし、前述の「クイズLIVEチャンネル」立ち上げに繋がる。

『麻雀最強戦』の幕間でクイズコーナーの問題を担当したり『近代麻雀』の付録で雑学クイズを大量に作成した。(2024年2月号の付録にて)

  • 麻雀とクイズを本格的に絡めた番組を作りたかったが、2019年に念願の『闘牌列伝クイズ王祭り』をスリアロチャンネルで配信。2023年には第2回も行った。

偶々ではあるが最高位戦の同期だった沖ヒカル(現在は日本プロ麻雀連盟)がきっかけで漫画家の浜田ブリトニーが配信していたニコ生の麻雀番組に出入りするようになり、じんわりと実況のポジションを得る。

  • 2022年からは『クイズ勢の麻雀大会 Ron of 20XX』と題し、クイズが好きな人を主体とした麻雀イベントを不定期に開催。

毎回、素晴らしいゲスト・運営と多くの参加者に恵まれている。

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