佐々木 敏(ささき さとし、1921年1月26日 - 2003年3月9日)は、日本官僚経営者商工組合中央金庫理事長を務めた[1]愛知県出身[1]

経歴

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1944年東京帝国大学経済学部商業学科を卒業し、高文行政科にも合格し、同年9月に軍需省に入省[1]1971年8月に通商産業省繊維雑貨局長に就任し、1972年6月を以って、退官[1]1978年7月に日本商工会議所東京商工会議所各専務理事を経て、1983年11月から1987年11月までに商工組合中央金庫理事長を務めた[1]

1992年4月に勲二等瑞宝章を受章[1]

2003年3月9日肺炎のために死去[2]。82歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d e f 人事興信所 1999, さ19頁.
  2. ^ 2003年 3月10日 日本経済新聞 夕刊 p15

参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録 第40版 上』人事興信所、1999年。 
先代
影山衛司
商工組合中央金庫理事長
1983年 - 1987年
次代
宮本四郎