佐藤 剛彦(さとう たけひこ、1917年8月17日[1] - 2013年1月29日)は、日本の実業家。河北新報社代表取締役を務めた。
宮城県仙台市出身[1]。1941年に東京帝国大学経済学部経済学科を卒業し、同年に富士電機製造に入社[1]。仙台営業所長を務めた[1]。
1969年に河北新報社に転職[1]。総務局長、販売局長、取締役、常務、専務を経て、1981年から2003年までに代表取締役を務めた[1]。
東北放送取締役、河北ビル会長なども歴任した[1]。
1991年11月に勲三等旭日中綬章を受章した[1]。
2013年1月29日、肺炎のために死去[2]。95歳没。