メインメニューを開く

東北放送

宮城県の民間放送局

東北放送株式会社(とうほくほうそう、Tohoku Broadcasting Co., Ltd. 略称 TBC)は、宮城県放送対象地域とするラテ兼営特定地上基幹放送事業者である。

東北放送株式会社
Tohoku Broadcasting Co., Ltd.
Tbc logo.svg
東北放送本社
東北放送本社、左:「A-site」、右:「B-site」。
種類 株式会社
略称 TBC
本社所在地 日本の旗 日本
980-8668
仙台市太白区八木山香澄町26-1
設立 1951年昭和26年)12月10日
(仙台放送株式会社)
業種 情報・通信業
法人番号 2370001002452
事業内容 ラジオ・テレビ放送とこれに付帯する事業及びイベント企画、映像制作販売
代表者 一力敦彦(代表取締役社長)
資本金 7億5,000万円
(2015年3月31日現在)
発行済株式総数 15万株
(2015年3月31日現在)
売上高 連結:86億8,203万7千円
単独:84億7,570万1千円
(2015年3月期)
純利益 連結:4億7,809万3千円
単独:4億6,110万6千円
(2015年3月期)
純資産 連結:97億6,286万1千円
単独:95億4,663万6千円
(2015年3月31日現在)
総資産 連結:120億5,308万9千円
単独:117億4,279万5千円
(2015年3月31日現在)
従業員数 連結:182人
単独:146人
(2015年3月31日現在)
決算期 3月31日
会計監査人 竹田正幸
主要株主 河北新報社(10.00%)
主要子会社 #関連企業参照
関係する人物 一力次郎
一力一夫
一力雅彦
一力遼
外部リンク http://www.tbc-sendai.co.jp
特記事項:TBS系列では北海道北海道放送鹿児島県南日本放送と同じくアナログ放送親局・地上波デジタル放送のリモコンキーIDはともに「1」を使う。
テンプレートを表示
東北放送
基本情報
英名 Tohoku
Broadcasting Co., Ltd.
略称 TBC
本社 〒980-8668
宮城県仙台市太白区八木山香澄町26-1
演奏所 本社と同じ
公式サイト http://www.tbc-sendai.co.jp
ラジオ
放送対象地域 宮城県
系列 JRN・NRN系
愛称 TBCラジオ
呼出符号 JOIR
呼出名称 とうほくほうそう
開局日 1952年5月1日
親局 / 出力 仙台 1260kHz /  20kW
主な中継局 仙台(FM補完中継局) 93.5MHz
気仙沼 801kHz
鳴子 1557kHz
志津川 1215kHz
テレビ
放送対象地域 同上
ニュース系列 JNN
番組供給系列 TBSネットワーク
呼出符号 JOIR-DTV
呼出名称 とうほくほうそうデジタルテレビジョン
開局日 1959年4月1日
リモコンキーID 1
デジタル親局 仙台 19ch
主な中継局 気仙沼 23ch
涌谷 19ch
ほか#中継局一覧参照
テンプレートを表示

ラジオ中波放送 AM放送)はJRNNRNクロスネット局コールサインJOIR(仙台 1260kHz)とJOIO(気仙沼 801kHz)の2通り。

テレビJNNTBS系列[注 1]。コールサインはJOIR-DTV(仙台 19ch)、リモコンキーIDはアナログ親局1chから「1」。

目次

概要編集

テレビではデータ放送を実施しており、番組表サービス「Gガイド」を配信している。

河北新報社とつながりが深い(2015年3月31日現在、10.00%出資の大株主)。ニュースの名称は「河北新報ニュース」。

夜間における緊急事態の発生に備え、局アナ1人と制作技術報道部門のスタッフ数人が局に毎日交替で泊まり込む「宿直勤務制度」を実施している(時間は17:30 - 翌朝9:30)(週末の宿直勤務担当は下記を参照)。

マスコットキャラクターはニューニュー2001年(平成13年)に設立50周年を記念に採用された。

緊急警報放送の送出設備を持っており、ラジオでは毎月第2月曜日の14:59:20〜14:59:50まで、定期的に試験放送を放送している。

2004年(平成16年)4月より、TBCが制作している各ラジオ番組のメールアドレスは「番組名+@1260.jp」に切り替えられた。

例年7月最終週に、TBC夏まつりを開催している。

新聞ラテ欄における局名表記編集

宮城県内で購読されている新聞のラテ欄での表記は、かつては「東北放送」(テレビ・ラジオ共通)もしくは「東北放送テレビ」が多かったが、1997年(平成9年)頃から全ての新聞において(全国紙地方紙を問わず)略称を使用した「TBCテレビ」と「TBCラジオ」に統一された[注 2]

なお、宮城県以外の隣県地方紙での掲載は以下のとおり。

  • 岩手県
岩手日報 - TBCのTV番組表は在仙、在青民放各局同様1/3サイズ。ラジオは非掲載。
岩手日日新聞 - TBCのTV番組表は在仙民放各局同様ハーフサイズ、ラジオ番組はDate fmともども岩手県内のラジオ局と同サイズ。
※この他、東海新報でも2011年3月11日までTBCのTV番組表は在仙民放各局、BS各局同様1/3サイズで掲載されていた(ラジオは非掲載)。
  • 福島県
福島民報福島民友ともTBCのTV番組表は在仙、在京各局同様極小サイズでそれぞれ掲載している。ラジオはともに非掲載。

本社所在地・支局編集

資本構成編集

企業・団体は当時の名称。出典:[5][6][7][8]

2016年3月31日編集

資本金 授権資本 1株 発行済株式総数 株主数
7億5000万円 20億円 5000円 150,000株 386
株主 株式数 比率
河北新報社 15,000株 10.00%
明窓社 11,200株 07.46%
河北仙販 07,680株 05.12%
七十七銀行 07,500株 05.00%
東北電力 07,500株 05.00%
河北アドセンター 06,045株 04.03%
河北折込センター 04,080株 02.72%
一力敦彦 04,003株 02.66%
三越伊勢丹 03,900株 02.60%
宮城県 03,750株 02.50%

過去の資本構成編集

関連企業編集

  • 2015年3月31日現在[9]

連結子会社編集

持分法適用関連会社編集

持分法非適用関連会社編集

  • 株式会社仙台シティケーブル

独自編成編集

テレビ・ラジオいずれも、東北地方の民間放送局とは一線を画した独自の番組編成が特徴である。これは局の体質とされる。『2000年のテレビジョン』(角川書店。かつて「ザテレビジョン」で連載されたものの単行本化)では当時の幹部が、BSが影響力を持つようになった時にキー局べったりの局と独立志向の局とに分かれるだろうという見解に触れ「うちは独立でしょうね」と述べていることからもそれが伺える。

テレビ編集

民間放送局では東北地方で最も早く開局した老舗であるものの、ブロックネット番組の制作は少なく、最後発の東日本放送テレビ朝日系)が東北地方(新潟県を含む)において、多くのブロックネット番組を制作しているものとは対照的である。子供向け科学番組『ふしぎのトビラ』(2006年3月25日より月1回放送)で久々にブロックネット番組を開始した[注 3]

深夜のフィラーTBSニュースバードではなく、情報カメラの映像(仙台駅前の映像を使用することが基本的である)と最新の天気概況・宮城県のアメダスデータを流している。また、フィラー音楽のタイトル(アルバム名)は公式サイトで公開されている(「歌う天気予報」)[10]

ラジオ編集

ラジオは24時間放送(月曜1:30-5:00 ※日曜25:30-29:00の間はメンテナンスタイム[注 6])ではあるが「試験電波」と称し音楽を流している。それらの楽曲は「TBC Radio 深夜の音楽タイトル」として掲載され、過去4週間分をさかのぼることができる[注 7][注 8])。

ラジオで放送される『河北新報ニュース』ではTBCテレビで放送された、JNNの記者リポートの音声を編集して流すことがある。

NRN加盟局でありながら『ニュース・パレード』(文化放送制作)を放送していない[注 9]

平日の夜の時間帯は伝統として自社制作番組が多く、東北地方では長期に渡り唯一22〜24時台に放送されている在京キー局制作の生ワイド番組をネットしていなかった。

1970年代 - 1980年代には、日曜深夜の自社制作番組『ジャンボリクエスト AMO(エイエムオー)』が人気を集め、全国各地からリクエスト葉書が寄せられた。

また、アニラジの黎明期には、ファンからの「東北にはアニラジがありません。声優のコンサートも、東京から札幌にツアーがとんでしまう。クリアーな声でマミ姉の声を聴きたいんです」という声に推された小森まなみが自ら企画書を起こし、1994年に「小森まなみのPop'n!パジャマ」として結実。仙台(TBCホール)をはじめ、当時同番組のネットを組んでいた山形県などで番組のイベントを開くなど大きな動きを見せ、2011年、彼女の勇退まで実に16年余りに亘って続投した。

東北ブロックネットは『お元気ですか』(東北6県と新潟県、計7県の放送局:7局ネット、2005年(平成17年)5月27日終了)以来しばらく制作されていなかったが、2008年(平成20年)4月から『宮川賢のまつぼっくり小国』がTBCローカルから昇格する形でブロックネット化された(2011年9月にラジオ福島が番組を打ち切った為に東北6県ネットは解消された)。

ラジオのキャッチコピーは2016年時点で『イチについてTBC』が使用されている。それ以前は『ともだちラジオTBC』、『イチオシラジオTBC』、『LoveでいこうTBC』、『てっぺん感度TBC』、『おいしい空気TBC』、『電波パパパヤTBCラジオ』が使われていた(放送終了時のジングルでは「イチオシラジオTBC」を継続)。2017年度からは、ワイドFMサイマル放送が行われることにあわせ、キャッチコピーは『あのね♪』、ワイドFMのPRキャラクターは、新周波数93.5MHzになぞらえた「クミコ」が使用されている[11]

なお、ラジオでのニュースや選挙速報・地震速報ではテレビと同じJNNの共通ジングル『ポッポ ポッポ』が使用される。

ラジオの聴取率編集

宮城県内にある競合局は少ないが(エフエム仙台NHK仙台放送局のみ)が、2006年以降、TBCラジオは宮城県内ラジオ局の中で全放送時間帯トップの聴取率を維持している。楽天イーグルス戦のプロ野球中継を開始したことに加え、私立TBC気象台の気象予報士が各ワイド番組に出演するようになり、気象情報や地震情報をきめ細かく伝えるようになったことが功を奏している。

ライバル局のエフエム仙台は局サイトにおいて、TBCラジオと同じ調査のデータからメインターゲットである12歳〜49歳男女の層を抽出することで「18期連続首位」(2008年12月現在)と謳っている。

年2回、6月・12月のレイティング期間になると「TBCラジオウィーク」と題し、各番組から様々な豪華プレゼントが用意される。

ケーブルテレビによる区域外再放送編集

ケーブルテレビによる区域外再放送は現在行われていない。かつては、以下の局で実施されていた。

ニューメディア山形県米沢市
2006年(平成18年)11月に地上デジタル放送混信対策として中止。だが、受信点(天元台高原)において仙台本局の電波を受信していたので、実際には地上デジタルによる混信が発生していなかった(むしろ、山形放送眺山中継局の混信がひどかった)。実際には、ケーブルテレビ局側の都合による区域外再放送中止とも考えられる。
一関ケーブルネットワーク岩手県一関市
1996年(平成8年)10月に岩手朝日テレビの開局で中止。ただし、この地域は仙台本局を直接受信できる世帯もある。

送信施設概要編集

仙台送信所概要編集

地上デジタルテレビ放送編集

太白区茂ヶ崎の大年寺山公園南に置局されている(NHK仙台放送局東日本放送と共同)。

仙台デジタル放送送信所
コールサイン リモコンキーID 物理チャンネル 空中線電力 ERP 放送対象地域 放送区域内世帯数
JOIR-DTV
とうほくほうそう
デジタルテレビジョン
1[注 13] 19ch 3kW 22kW 宮城県 約70万1000世帯

ラジオ放送編集

 
東北放送荒井ラジオ送信所
中波放送

AMラジオ送信所は当初本社内に置かれたのち(テレビ放送開始後はアナログテレビ送信所と共用)、黒川郡富谷町(現・富谷市)に移転して1972年3月1日に運用を開始[12]。その後、仙台市若林区荒井字瀬戸川北15-2に再移転、「東北放送荒井ラジオ送信所」として1990年10月1日に運用を開始した[13]太陽光発電設備併設)。

荒井(仙台)ラジオ送信所
コールサイン 周波数 出力 放送対象地域 放送区域内世帯数
JOIR 1260kHz 20kW 宮城県 約86万5000世帯
  • ラジオのサービスエリアは宮城県全域、福島県、山形県、岩手県の一部に広がり、区域内世帯数は約183万世帯に及ぶ。メディアプロフィール
  • なお、ラジオ放送の周波数は国際電気通信連合協定で1978年(昭和53年)11月23日の放送開始時[注 14]から10kHz単位から9kHz単位に変更することになった。しかしTBCの1260kHzは10でも9でも割り切れる数字であったので変更されなかった[注 15]
 
本社に設置されている鉄塔
ラジオ中継局
中継局 コールサイン 周波数 出力
気仙沼 JOIO[注 16] 801kHz 100W
鳴子 [注 17] 1557kHz
志津川 1215kHz
FM補完放送
FM補完中継局
周波数 出力 ERP 放送対象地域 放送区域内世帯数
93.5MHz 5kW 22kW 宮城県 84万8129世帯[16][17]

地上アナログテレビ放送編集

2012年(平成24年)3月31日停波 本社の敷地内には地上アナログテレビジョン放送の送信所が置かれていた。

仙台アナログ放送送信所
コールサイン チャンネル 空中線電力 ERP 放送対象地域 放送区域内世帯数
JOIR-TV 1ch[注 18] 映像10kW/
音声2.5kW
映像78kW/
音声19.5kW
宮城県 不明
  • 送信所の鉄塔には、「トリシャイン」という愛称が付けられていた時期がある。
  • 自社の中継用設備などが設置されており、2012年(平成24年)3月31日の地上アナログテレビジョン放送終了後も活用されている。
  • ソフトバンク第3世代移動通信システム用の基地局も、鉄塔の中段に設置されている。
  • 鉄塔はTBCラジオのFM補完放送としての運用を行っている。
  • 旧アナログテレビ放送の送信施設は、V-Lowマルチメディア放送実験協議会の実験試験局として利用される。
免許人 識別信号 周波数 空中線電力 ERP
宮城V-Lowマルチメディア放送実験協議会[注 19] みやぎせんだいぶいろうじっけん 91.857142MHz
アナログテレビ1ch相当
1kW 不明

中継局一覧編集

地上デジタルテレビ中継局
廃止されたテレビ中継局(地上アナログ放送)

2012年(平成24年)3月31日廃局。東日本大震災の影響で、岩手県・宮城県・福島県のアナログ放送終了が8ヶ月延期された。

トンネル内ラジオ再送信サービス実施箇所編集

地元局のIBCラジオ(盛岡親局684kHz)と共に親局1260kHzを再送信。

沿革編集

  • 1950年(昭和25年)6月1日 - 民間放送開設申請中の河北放送・東北放送・仙台市営放送の三者が合同、申請の一本化を決定。
  • 1951年(昭和26年)
  • 1月15日 - 社名をラジオ仙台(ラジオせんだい)と決定。
  • 1月17日 - ラジオ仙台、仙台市への放送局開設を申請。
  • 4月21日 - ラジオ仙台に予備免許交付(呼出符号JOIR)。
  • 7月19日 - 呼出名称「らじおせんだい」指定。
  • 11月30日 - 創立総会開催、社名を仙台放送株式会社に決定。
  • 12月10日 - 仙台放送(せんだいほうそう)株式会社設立(現在の仙台放送とは無関係)、通称はラジオ仙台。
  • 3月20日 - 地上アナログテレビジョン放送の試験放送開始[18]
  • 3月25日 - 地上アナログテレビジョン放送に本免許交付[18]
  • 3月27日 - 地上アナログテレビジョン放送のサービス放送開始[18]
  • 4月1日 - 東北地方初の民放テレビ放送(地上アナログテレビジョン放送)開始。この時のテストパターンにはこけしが描かれていた。
  • 8月1日 - ニュースネットワークJNN発足と同時に加盟。
  • 1月1日 - 亀倉雄策がデザインした旧ロゴ(社章)の使用を開始。二つの楕円を縦に重ねて、中に“TBC”を入れた。( - 1992年(平成4年)3月31日まで)(現在でも一部の送信所・中継局、ヘルメットでは残存している。)。
  • 10月1日 - 仙台放送(OX)開局によりフジテレビ系列の番組全般、日本テレビ系列の番組のごく一部を除く全般、NETテレビ(現在のテレビ朝日)系列の番組の大半が姿を消す。
  • 5月2日 - TBSラジオをキーステーションとしたラジオネットワーク、JRN(ジャパン・ラジオ・ネットワーク)が発足、加盟。
  • 5月3日 - ニッポン放送文化放送をキーステーションとしたラジオネットワーク、NRN(全国ラジオネットワーク)が発足、加盟。
  • 1968年(昭和43年)4月 - ラジオ周波数を1250kcから1260kcに変更。
  • 1970年(昭和45年)
  • 1972年(昭和47年)3月1日 - 黒川郡富谷町(現・富谷市)にラジオ送信所を移転。出力を20kWに増力。
  • 1975年(昭和50年)10月1日 - 東日本放送(KHB)開局により残っていたNETテレビ系列の番組が姿を消しTBS系列に完全移行。
  • 1980年(昭和55年)3月20日 - テレビ 音声多重放送開始。
  • 1987年(昭和62年)10月1日 - テレビ 『第500回記念ザ・ベストテンIN仙台』を、勾当台公園の特設ステージから全国ネットで放送。TBCからは、福井弘文アナウンサー(当時)が参加した。
  • 1990年(平成2年)10月1日 - 仙台(荒井)ラジオ送信所完成。プリエンファシス方式で放送開始(黒川郡富谷町(現・富谷市)より移転)。
  • 1991年(平成3年)4月23日 - SNG固定型地球局完成。
  • 1992年(平成4年)4月1日 - CI導入により、現在のロゴに変更。
  • 1998年(平成10年)2月2日 - 郵便番号7桁化に伴いTBC私書箱郵便番号を「980-8668」に制定(仙台中央郵便局私書箱166号)。
  • 2001年(平成13年) - 大年寺山に地上デジタルテレビジョン放送用新テレビ鉄塔完成(NHK仙台放送局、東日本放送と共同)。
  • 2002年(平成14年)4月1日 - 気象庁より東北の放送局で初めて「天気予報業務許可業者」に認可されたことに伴い、「私立TBC気象台」開設(初代 台長:斎藤恭紀)。TBC独自の天気予報が可能に。
  • 2003年(平成15年) - テレビ報道用の新社屋「B-site」が完成。1963年(昭和38年)から使用している社屋ビルは「A-site」としてリニューアル工事が行われ、ラジオ専用になった。
  • 2005年(平成17年)
  • 2006年(平成18年)4月21日 - 地上デジタルテレビジョン放送のワンセグ開始。
  • 2007年(平成19年)7月2日 - バーチャルスタジオの機能を持つ情報センター稼働開始。
  • 2010年(平成22年)7月4日 - 地上アナログテレビジョン放送の画面を強制レターボックス化(4:3SD画面時はCM時を除き左右にも黒帯が入る額縁画面)。
  • 2011年(平成23年)
  • 3月11日 - 東日本大震災発生。内陸部の太白区八木山にある本社屋も大きな被害を受けた。一部フロアは激しく破壊され、怪我をした社員が外へ運び出される様子も全国向けの報道特番で放送された。放送設備への影響も深刻で、停電でラジオ放送が一時停波する事態にも追い込まれたが、キー局のTBSからガソリン等の緊急支援を受け、何とか放送再開にこぎつけた。
  • 12月5日 - 本社屋「A-Site」一階に設けた、ラジオ「絆スタジオ」の運用を開始[19]
  • 3月31日 - 東日本大震災発生により延期された地上アナログテレビジョン放送が終了。
  • 4月2日 - 「radiko」によるTBCラジオの宮城県内への配信開始[注 22]
  • 2013年(平成25年)3月18日 - 本社屋に導入・設置し始めた本格的な太陽光発電設備が稼働を開始する(出力:49kW、東北民放及び全国のTBS系列に於いては初)[注 23]
  • 2014年(平成26年)4月1日 - 同社の組織改変により、アナウンス部が報道制作局からラジオ局へ移管。総務局人事部も企画人事部に改称となる。「radiko.jpプレミアム」のサービス開始にともない、TBCラジオも同サービスによる全国配信を開始。
  • 2017年(平成29年)5月1日 - TBCラジオのFM補完放送を開始(周波数93.5MHz・出力5kW)[14][11]
  • 2018年(平成30年)7月2日 - 新社屋建設に着手。2020年9月に利用開始予定[20]

テレビネットワークの移り変わり編集

  • 1962年(昭和37年)10月1日 - 仙台放送(OX)開局によりフジテレビ系列の番組と極一部を除く日本テレビ系列の番組が姿を消す。NETテレビの番組の多くも移行。
  • 1967年(昭和42年)6月 - 民間放送教育協会(民教協)に加盟。
  • 1970年(昭和45年)10月1日 - 宮城テレビ(MTB、mm34、現在はミヤギテレビ[MMT])の開局により最後まで残っていた日本テレビ系列の番組が姿を消す。NETテレビの番組も一部を残し移行。
  • 1975年(昭和50年)
  • 3月31日 - JNNの準キー局腸捻転解消により朝日放送から毎日放送へ変更。ミヤギテレビ・仙台放送と番組を交換し関西発全国ネット番組が毎日放送に統一。ただし、一部の朝日放送制作番組は後述まで番組販売で継続した。
  • 10月1日 - 東日本放送(KHB)の開局により残っていたNETテレビの番組(※ 民教協制作分を除く)が姿を消しTBS系列に統一した。

放送開始まで編集

  • 東北放送以前の1947年(昭和22年)に、河北新報社が「北日本商業放送」という名前で免許申請を行ったが、この時は申請が受理されなかった。北海道・東北地方すべてを放送エリアとする計画であった(東北放送社史より)。
  • 1950年代前半に青森県にラジオ局を開局する計画があり、免許の申請・局舎の建設を行っていたことがある。その後、この動きに危機を感じた地元新聞社の東奥日報社が中心となってラジオ青森(現在の青森放送)の開局を進めたため、白紙となった。

情報カメラ設置場所編集

その他、TBC本社の屋上にも置かれていたことがあるほか、女川町にも情報カメラが設置されていたが、東北地方太平洋沖地震による津波で流出した。

放送番組編集

TBCで現在放送している番組や過去に放送していた番組に関しては、TBCテレビ・ラジオ番組一覧を参照。

地域ニュースの動画配信編集

宮城県内ニュースはかつて文字配信のみだったが、現在は動画配信も実施(但し1日1回、夕方放送分のみ)。

アナウンサー編集

(カッコ内の年度は入社年度)

男性
女性

ストライキ編集

  • 年1回程度、アナウンサーが揃って担当のレギュラー生番組の出演を休むことがある。
  • 直近では2010年(平成22年)3月11日に実施し、レギュラーのアナウンサーに代わって管理職であるアナウンサーに予告無しに変更になった。

元TBCアナウンサー編集

異動したアナウンサー編集

男性

  • 大井健郎(2003年入社) - テレビ北海道より移籍。現:ラジオ局営業部
  • 佐藤修(1983年入社) - 現:スポーツ部部長。(スポーツ番組・制作)、スポーツ実況及びスポーツキャスター活動は継続。
  • 多田勇太(2001年入社) - 現:報道部記者
  • 田沼佳之(1989年入社)- 現:スポーツ部(スポーツ番組プロデューサー・リポーター)
  • 渡辺敏之(1982年入社)- 現:ラジオ局編成制作部長。「ラジオマガジンEARLY BIRD」パーソナリティ

女性
現在、他部署に異動している元アナウンサーはいない。

退社したアナウンサー編集

男性

  • 荒井益次(定年退職
  • 池田赳 - 元:アナウンス部長
  • 石黒新平(1997年 - 2003年) - 退職後、→圭三プロダクション所属→ニッポン放送スポーツ部アナウンサー→圭三プロ復帰→広島ホームテレビ契約アナウンサー→フリー→圭三プロ復帰
  • 小野忠一郎 - R「モーニングワイドおはよう(土曜日担当)」「民謡でごきげん」、TV「クイズみやぎ東西南北」など。在職中、病気のため他界した。
  • 加藤俊弘 -「TBCニュースワイド」を担当した
  • 草刈裕之 (1977年 - 2014年定年退職) - 異動後、ベガルタ仙台広報担当(出向)、報道部解説委員、テレビ制作部長、事業局長等を歴任した。
  • 小林徹夫(1995年 ) - 現:九州朝日放送アナウンサー
  • 鈴木俊光(1971年 - 2010年定年退職) - 一時期異動したが、定年退職後に嘱託でアナウンサーへ復帰。退職後も「めざましラジオ ~5時です、朝いちばん~」、およびニュースを担当。2016年10月よりラジオ3制作で東北地区のコミュニティFM局にもネットしている番組「川柳575便」を担当している。
  • 高橋厚(1967年 - 2003年定年退職) - 元アナウンス部長。R「ジャンボリクエストAMO」「ウィークエンドワイド Now!Now!Now!」「週刊ラジオデスク」など。定年退職後は山元町在住。東日本大震災で誕生した、同町のコミュニティFM(臨時災害放送局)「りんごラジオ」のパーソナリティを担当。
  • 深澤弘 - 退職後、ニッポン放送→フリーと歩み、現在は新潟県民エフエム放送(FM PORT)東京支社長
  • 福井弘文(1975年 - 2016年定年退職) - 「サンデーテレフォンリクエスト」「ラジオはAM翔んでけ電波」「ニューミュージックキラリ」「アルバムフラッシュ」、「Music☆Twinkle」などを担当していた。アナウンサーからラジオ局編成制作部局付部長を担当。
  • 船坂徐郭(定年退職)
  • 三橋泰介(2005年 - 2010年) - 岩手朝日テレビより移籍
  • 山下正晴
  • 吉岡徹也(定年退職) - 宮城球場ロッテ戦のメイン実況アナとして活躍。定年後に岩手朝日テレビの夏の高校野球中継で実況を担当していた。また「おはよう広場」川柳教室や、ラジオ3の番組「川柳575便」を担当していた。
  • 西川通(定年退職) - 1971年4月より1年間、TBSへ出向し「JNNニュースデスク」を担当した。解説委員会委員長も務めた。
  • 森雅一郎(1971年 - 2008年定年退職) - 退職後も嘱託でニュースを担当
  • 安田立和(1967年入社)- R「今夜もきまぐれ」「POPSグラフィティ」、TV「など。2008年6月まで常勤監査役。同年秋より「Radio倶楽部」パーソナリティとして約10年ぶり現場復帰。
  • 山本義幸(2004年4月 - 2012年3月)退職後、TBSひるおび!』中継リポーター。
  • 橋本俊一(1974年 - 2011年定年退職) - R「スタジオ緑屋7」「モーニングワイドおはよう」「週刊地震情報」「TBCプロムナード」、TV「ニュースウエーブTBC」「クイズみやぎ東西南北」等の各種番組を担当後、東京支社報道・テレビ制作部・番組審議会事務局を担当。退職後、日本語教師として仙台ランゲージスクールの非常勤講師をしていたが、2013年3月~2015年7月まで中国の大連科技学院で教鞭をとっていた。帰国後、仙台ランゲージスクールの非常勤講師に復帰している。
  • 若生哲旺(1978年 - 2015年定年退職) - 退職後もTV「ウォッチン・プラス」等でナレーションを担当。
  • 火煙雅之 (1974年 - 2014年定年退職) - R「エンドーミュージックショーウインドウ」「ポップスNight&Day」など各種番組を担当。東京支社ラジオ部長、事業局長を歴任。退職後も、嘱託として総務局付き(特命担当)として勤務していた。

女性

アナウンサー以外の主な社員編集

私立TBC気象台編集

気象予報士編集

退職したアナウンサー以外の主な社員編集

宿直勤務担当アナウンサー編集

宿直勤務は従来局アナが担当していたが、2005年(平成17年)4月より原則としてフリーの女性アナウンサーが1年契約を結びニュースを担当していたが2016年6月を以て終了した。

2016年(平成28年)6月終了時点での担当者は次の通りである。

  • 佐藤真貴(現在は月曜夕方から火曜朝の担当。かつては水曜夕方から木曜朝)2011年3月より担当
  • エフエムたいはくでもパーソナリティを務める。
  • 2013年3月までは水曜夕方から木曜朝までを担当。2013年4月から2013年6月までは月曜夕方から火曜朝まで担当。
  • 山口祥未(現在は火曜夕方から水曜朝の担当。かつては木曜夕方から金曜朝、火曜夕方から水曜朝も担当することがある)2011年4月 - 10月、2012年3月より担当
  • KHB『ナマイキテレビ』のリポーターやベガルタ仙台スタジアムDJも担当していた。

過去の担当者編集

  • 中村法子(2005年4月 - 2007年3月)
  • 現在はDate-fmの「MORNING GLORY」を担当。
  • 2006年4月 - 2007年3月は日曜夕方から月曜朝までを担当、2005年4月 - 2006年3月は土曜夕方から日曜朝までを担当。
  • 沼田麻貴(2005年4月 - 2006年3月/金曜夕方から土曜朝までを担当)
  • 元NHK地域契約リポーター。1999年に北見放送局制作契約スタッフ、2002年に仙台放送局契約リポーター。
  • 斉藤光子(2006年4月 - 2008年9月/日曜夕方から月曜朝までを担当)
  • 沼倉真里子(2007年4月 - 2008年9月/土曜夕方から日曜朝までを担当)
  • 佐々木永恵(2008年10月 - 2011年2月/土曜夕方から日曜朝までを担当)
  • 菅原克彦(2012年4月 - 2013年6月/土曜夕方から日曜朝までを担当)
  • 塩竈BAY WAVEcFM)パーソナリティ、TBCラジオ「楽天気分・ジョイサンデー」(2007年4月 - 9月、日曜13:00-17:00)のサブパーソナリティをしていた。現在はおはようワイド Goodモーニングの月曜、火曜パーソナリティ。
  • 2006年4月 - 2008年9月までは金曜夕方から土曜朝まで担当、2008年10月 - 2013年6月までは日曜夕方から月曜朝まで担当。2013年7月から2014年3月までは土曜夕方から日曜朝。2014年4月から2015年3月まで水曜夜から木曜朝までの担当だった。現在は担当から外れているが、不定期で担当することもある。

周波数1260にちなんで編集

  • 宮城県内のタクシーには、『TBCラジオ FM93.5MHz AM1260kHz』のシールが貼られているものがある。周波数の異なる気仙沼市内のタクシーには『TBCラジオ 801kHz』のシールが貼られている。一部、旧ロゴマークのシールのままのタクシーも僅かながら残っている。
  • 東北放送の社用車のナンバーの多くは TBCラジオの周波数にちなんだ 1260 である。

東日本大震災による番組編成編集

テレビ編集

2011年3月11日のティータイムドラマ放送中に東日本大震災が発生し、以後特別編成が組まれた。自社製作番組は特別番組として『TBC震災生活情報』を放送しており(平日11:20 - 11:30・15:55 - 16:53、土曜11:30 - 11:40、週末14:00 - 15:00の各枠)、Nスタみやぎのキャスター陣が別冊特番にもそのまま出演した(若生・川尻、守屋・大久保両アナがレギュラー枠同様に各々2名揃って出演する時間帯とどちらか一方のみが出演する時間帯とに二分。なお、平日11:20枠と土曜11:30枠は震災特番に伴い4月2日まで休止中の『CBC版キユーピー3分クッキング』(以下『CBC3分クッキング』と表記)枠を臨時転用しており、『ウォッチン!みやぎ』(以下『ウォッチン!』と表記)キャスターが当枠を担当する場合もある。これら特番に伴い通常、JNN排他協定が始まる17:45より飛び乗っていた『Nスタ』は第1部の始まる16:53からのネットに拡大(同年4月29日まで)。2012年1月4日からレギュラーネット開始。『TBC震災情報』平日午後枠から『Nスタ』へはステブレレス接続。日によって開始時間が1時間前倒しされ『TBC震災情報・午後枠』が14:55より、『Nスタ』が15:55より各々始まる場合もある)。

『みのもんたの朝ズバッ!・第2部』の中盤から終盤のローカル枠での自社差し替えによる『ウォッチン!』も2011年3月14日から4月1日までレギュラー放送を休止し、東北放送でも『みのもんたの朝ズバッ!・第2部』の中盤から終盤でのローカル枠を行使しなかった(普段はローカル枠での自社差し替えを行う東北放送ではネットされていない「おでかけ前の朝刊チェック」や「8時またぎ」のコーナーもネット)に切り替える措置が採られており、別冊特番として平日9:55 - 10:25に『ウォッチン!生活情報』を放送している(『みのもんたの朝ズバッ!』内でも6:15・6:46・7:11の各ローカル枠において臨時に震災関連情報中心の『河北新報ニュース』を放送)。

2011年4月4日からは新番組編成による放送となり、『みのもんたの朝ズバッ!・第2部』の中盤から終盤でのローカル枠での自社差し替えを再開し、これにより『ウォッチン!』はレギュラー放送を再開。『CBC3分クッキング』のネット受けも再開される(これらに伴い震災関連単発特番は4月3日をもって終了した)。

ラジオ編集

  • 2011年3月11日 「ロジャー大葉のラジオな気分」を放送中(ニッポン放送発、ミュージックスクランブルを放送)の14時46分に地震が発生。以後、3月21日6時30分までコマーシャル無しの特別体制で震災関連番組を放送し、安否情報や生活情報を局アナだけでなくフリーアナウンサーが交代で伝えていた。
  • 荒井ラジオ送信所は、震災による津波停電の被害を受けたことなどから、放送がたびたび中断していた。12日早朝までは本来の出力20kWで放送していたが、送信所の自家発電燃料が切れ、八木山本社の鉄塔にある非常用アンテナを稼働した。但し、100W[注 24][21]と出力が弱いため聴取範囲が限られた。その対応として、3月15日よりUSTREAMで再配信を開始した。その後同日の12時50分にラジオ放送は20kWで放送出来るようになった[22]。3月16日13時からはニコニコ動画ニコニコ生放送)でも再配信を開始した(ストリーミングによる配信は3月21日まで)。
  • また、MBSラジオで放送している「ネットワーク1・17」が「ネットワーク3・11」としてTBCラジオでも同時放送された。
  • 3月21日の特別番組放送終了後も一部番組でコーナーを差し替えて、震災関連情報を伝えた。
  • 「radiko.jp復興支援プロジェクト」として、radikoで2011年4月より2012年3月まで全国配信された(一部番組は配信されなかった。)[23]

隣県での活動編集

  • 通常、秋田県におけるJNNのニュース取材はIBC岩手放送が担当しているが、2006年(平成18年)4月-5月に秋田県藤里町で起きた秋田児童連続殺害事件ではTBCの記者が捜査本部のある能代警察署前からリポートするなど、JNN東北ブロックの幹事局としての活動も行っている。また、1990年代の年末年始の長時間番組(詳細年・番組名失念)内で秋田県からの中継があったが、その時の中継もIBC岩手放送ではなくTBCが担当した。また、2009年(平成21年)4月5日に発射された朝鮮民主主義人民共和国弾道ミサイル発射事件において、守屋周アナウンサーが秋田市の新屋演習場前から中継を行った。
  • テレビユー山形開局以前の山形県内のJNNニュースの取材と「ザ・ベストテン」の中継なども担当していた。
  • 2006年シーズン以来、 スカパー!Jリーグ中継のうちベガルタ仙台ホームゲームの中継制作はTBCが行ってきた。DAZNがJリーグの最優先放映権を得た2017年シーズンも制作を担当したものの、2018年シーズンからは仙台放送が制作を担当することになった。

その他編集

 
JNN系列のリモコンキーID地図
  • 当局ではリモコンキーIDに「1」を使用する。東北6県の民間放送では他に、青森県の青森放送が「ID:1」を使用する(残る東北4県の「ID:1」はNHK総合テレビジョン)。キー局であるTBSテレビのリモコンキー「6」は他に、岩手県のIBC岩手放送、石川県の北陸放送のアナログ親局と同じ「6」を使用しているが、東北放送では長年「1チャンネル」で親しまれているためそのまま「1」を使用している。TBS系列では他に北海道の北海道放送と鹿児島県の南日本放送もアナログ親局と同じ「1」を使用している。同じ理由で関西広域圏MBSテレビと福岡県のRKB毎日放送が「4」、中京広域圏CBCテレビが「5」を使用している。
  • 公式サイトを開設する際、既にエステティックサロンTBC(東京ビューティセンター)ドメイン名tbc.co.jp」を取得していたため、本社のある「仙台」を足して「tbc-sendai.co.jp」となった。(かつては中部日本放送琉球放送も同じパターンだった)。
  • 秋田県にあったラジオ局、ラジオ東北(現在の秋田放送)と混同されることがあるが無関係である。ちなみに秋田放送はTBS系列局になることを目指していたが、諸事情により日本テレビの系列局となった。
  • テレビ開局前後、日本テレビ放送網(NTV)が大口出資者となっていた時期がある。この件は日本テレビ社史などに記載されているが、東北放送側の資料には一切記載されていない。
  • 1990年代に当時当局のアナウンサーだった小林徹夫がローカルニュース番組に遅刻してしまったことがあり、報道フロアのみが映ってしまったことがあった。この映像は後にハプニング大賞で取り上げられた。
  • 天気予報に関しては、平日はTBC独自(私立TBC気象台)、土曜日・日曜日・年末年始やフィラーでは気象庁のものを使用している。また、天気予報の独自番組では、文字で伝えている(例:東部 晴れ 西部 くもり時々雨など)。
  • 2005年(平成17年)の地上デジタルテレビ放送開始以来、宮城県の放送局で唯一、自社制作番組のハイビジョン化が遅れていたが、2007年(平成19年)7月2日より「イブニングニュースTBC」、7月3日より「河北新報ニュース」・「TBCニュース」が局舎内に増設された情報センター内のスタジオ(ハイビジョン対応)での放送を開始した。
  • 石川遼などが出場した『2010全米プロゴルフ選手権』の放送を長崎放送とともに、一切行わなかった(TBCでは『2011全米プロゴルフ選手権』は3日目と最終日は放送)。
  • ほとんどの民放各局ではモノラル放送二重音声放送の番組でもステレオ信号を送出して放送されているが、TBCでは送出システムの関係で再放送・遅れネットの番組はモノラル信号を送出して放送されている。また、2018年9月まで単独のローカルニュース番組(『河北新報ニュース』および『TBCニュース』)はモノラル信号を送出して放送されていたが、同年10月からはステレオ信号を送出して放送されている。
  • 企業の年初挨拶のCMでは、他の民放各局ではナレーションやテロップの文言が企業によって異なる。しかしTBCは、BGMや映像こそ企業によって変わるが「謹んで新年のご挨拶を申し上げます」というナレーションとテロップの後に、企業名が読み上げられるという画一的な内容である。
  • 東日本大震災に影響により2012年3月31日に延期された被災3県でのアナログ放送終了では、該当地域の民間放送テレビ局である12局のうちこの局では唯一、通常放送終了前に特別番組を放送した[注 26]
  • 東北楽天ゴールデンイーグルスが球団創設以来初めてリーグ優勝を決めた2013年9月26日は、ラジオで優勝特番「おめでとう!楽天イーグルス初優勝!」を翌27日朝5時まで放送した関係で、22時の「オールナイトニッポンGOLD」から3時の「オールナイトニッポン0」まで、23時50分からの「スポーツ伝説」・「河北新報ニュース」を除き、レギュラー番組全てが休止となった。

社史・記念誌編集

  • 東北放送10年史(東北放送 編) 1962年5月発行、223ページ。
  • 東北放送20年史(東北放送 編) 1972年発行、229ページ。
  • 東北放送30年史(東北放送株式会社業務局調査部社史編纂連絡会議 編) 1982年5月発行、231ページ。
  • 東北放送この十年 開局四十周年(東北放送テレビ局調査部 編) 1992年12月発行、138ページ。
  • 東北放送の50年 1952-2002(東北放送社史編集委員会 編) 2002年9月発行、52ページ。

脚注編集

[ヘルプ]

注釈編集

  1. ^ 自社のウェブサイトでは「基幹局」であるとしているが、「五社連盟」の一員ではないため厳密な意味での「JNN基幹局」には含まれない。それでも東北放送側が自らを「基幹局」と位置付けている理由は、「五社連盟」発足以前の局長会議にラジオ東京(現・TBSテレビ)・北海道放送(HBC)・中部日本放送(CBC)・大阪テレビ(現・朝日放送(ABC))・ラジオ九州(現・RKB毎日放送)とともに参加していたことによるもの。ちなみに、系列局の中では静岡放送(SBS)、山陽放送(RSK)、中国放送(RCC)とならび、JNN基幹局に次ぐ有力な局とされている(出典:『日本の民放ネットワーク』)。
  2. ^ なお、インターネット版ラテ番組表「TV日刊スポーツコム」は「東北放送」と表記。
  3. ^ 2011年3月以降、本番組の放送は休止されている。
  4. ^ 2013年11月1日までは『みのもんたの朝ズバッ!』で、みのもんた冠番組でもあった。
  5. ^ 東北地方のJNN系列局で『サタずば』の『JNNニュース』部分以外のネット経験がなかった放送局は東北放送のみ。ちなみに2010年(平成22年)4月まで政令指定都市のあるJNN系列で『サタずば』の『JNNニュース』部分以外がネットされていない放送局もやはり東北放送のみであった。
  6. ^ 2013年3月までは「あなたへモーニングコール」ネットのため4:00までであった(不定期にメンテナンスタイムを拡大したこともあった)が、終了に伴いメンテナンスタイムを拡大した。2013年3月31日深夜のメンテナンスタイムの時、radikoの番組紹介では「『あなモニ』は終了しました」と注釈がついた。
  7. ^ 曲のリストは木曜から金曜には更新されており、あらかじめ流れる曲がわかるという珍しい形をとっている。また、仙台本局(荒井送信所)の電気設備年次点検で停波するときなどの情報も合わせて載せられる。
  8. ^ なお2013年5月・6月・7月と2014年1月以降、月一回日曜日の27:00-29:00に中島みゆきのオールナイトニッポン月イチをネットする関係から中島みゆきの楽曲を流す。そのため試験放送は25:00-27:00となる。
  9. ^ 以前は文化放送発のネット受けを行っていない局にBSNラジオがあったが、2017年4月より、文化放送 発のネット受けを開始した為、複数加盟地域のHBCラジオ、ABCラジオ、MBSラジオを除き、文化放送発のネット受けを行わない局はTBCラジオのみとなった。ただし、TBCラジオでも17時の『TBCニュース』の提供スポンサーとして、CMのみのネットを受けている。
  10. ^ 2010年(平成22年)1月以降は、秋田放送でのネット打ち切りの為、東北地方で唯一のネット局となった。
  11. ^ 2008年9月まで宮城県では47都道府県で唯一放送されていなかった(「スタイリッシュトーク」のコーナーのみ放送の時期はあった)。
  12. ^ 番組独自のインターネット配信で全編聴取可能。2011年10月より全曜日のネット(当時24時台に放送されていた“深夜営業”を除く)を始めたラジオ福島が東北地方で唯一のネット局となった。
  13. ^ このため、NHK仙台の総合テレビのリモコンキーIDが同局のアナログ親局3chから「3」になった。
  14. ^ 但し正式には午前9時=UTC午前0時から変更となるが、実際は試験放送という名目で同日付放送開始時に変更された
  15. ^ 同例は本局に限ればSTVラジオ=1440kHz、栃木放送=1530kHz、山陰放送高知放送=いずれも900kHz、中国放送=1350kHzの5例がある。また本来なら720kHzで変更されないはずだったIBC岩手放送は外国放送局との混信を避けるという点から684kHzに移動されている。
  16. ^ 現在は一中継局であるが、過去には気仙沼市長選開票速報など独自の放送もあった(当時の気仙沼支局長が地元タウン誌に寄せたコメントより)。
  17. ^ 過去にはJOIEのコールサインが用いられていた。
  18. ^ 映像91.24MHz・音声95.74MHz
  19. ^ 協議会事務局所在地:仙台市太白区八木山香澄町26-1
  20. ^ 県内最初のデジタルテレビ中継局
  21. ^ 東鳴子局は開局当初は鳴子局と同じ9chで送信していた(他の在仙VHF局も鳴子局と同一chだった。1987年(昭和62年)12月23日移設に伴い、UHF帯に変更)。
  22. ^ 2011年4月28日から2012年3月31日までは「radiko復興支援プロジェクト」による全国配信が行われていた。
  23. ^ ホームページに記載[1]。日本の民放にて本格的な太陽光発電設備を導入、運用し始めたのは、同年2月26日から稼働し始めた福岡県九州朝日放送(テレビ朝日系列)に次いで2件目。
  24. ^ 2011年5月15日放送「こちらTBCです」より。
  25. ^ 2007年(平成19年)5月まではKHBでもダウンコンバートをしていたが、翌月より「開運!なんでも鑑定団」のみだがハイビジョン化
  26. ^ 他の11局は、通常放送終了前は全ての局でCMが流れていた。

出典編集

  1. ^ ドコイク? - 東北放送東京支社
  2. ^ ちず丸 - 東北放送気仙沼支局
  3. ^ ちず丸 - 東北放送報道部石巻支局
  4. ^ いつもNAVI - ユニテックビジョン株式会社 東北放送報道部古川駐在[リンク切れ]
  5. ^ 有報リーダー”. Lafla. 2016年6月8日閲覧。
  6. ^ 日本民間放送連盟 『日本放送年鑑'78』 洋文社、1978年12月、124頁。
  7. ^ 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑'92』 コーケン出版、1992年11月、187頁。
  8. ^ 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑2003』 コーケン出版、2003年11月、192頁。
  9. ^ 「関係会社の状況」『東北放送株式会社 S1004YV3:有価証券報告書 ‐ 第87期』
  10. ^ TBCテレビ深夜の音楽タイトル
  11. ^ a b c TBC-FM 予備免許の交付について - 東北放送(2016年10月18日)
  12. ^ 『東北放送30年史』(東北放送株式会社業務局調査部社史編纂連絡会議 編)28ページ
  13. ^ 『日本民間放送年間2015』234ページ
  14. ^ a b TBCラジオ FM補完放送局の免許申請に関するお知らせ - 東北放送(2016年6月30日)
  15. ^ FM放送2017年5月1日開始! - 東北放送ホームページ
  16. ^ TBC-FM試験放送に向け本格始動!(東北放送記者会見資料) (PDF)
  17. ^ 予備免許の概要 (PDF) - 総務省東北総合通信局・2016年10月18日リリース
  18. ^ a b c d e f 出典:『民間放送十年史』(日本民間放送連盟発行)「第2部各社史録」の335頁から336頁の「東北放送」の項。
  19. ^ 「絆スタジオ」運用開始2011年12月5日 TBCニュースより
  20. ^ 新社屋建設へ 工事の安全祈願 景観に配慮、災害時など事業継続へ専用発電機も”. 河北新報 (2018年7月3日). 2018年7月3日閲覧。
  21. ^ 震災、そのとき情報通信は 日経テクノロジーonline 2011年5月22日配信
  22. ^ “アンテナ損傷・燃料枯渇…東北のラジオ局、綱渡りの放送”. asahi.com(朝日新聞社). (2011年3月15日). http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103150412.html 2011年3月17日閲覧。 
  23. ^ 『radiko.jp』復興支援プロジェクトとして復興支援サイトを開設 (PDF) - radikoプレスリリース 2011年4月27日

関連項目編集

外部リンク編集